・AGA治療の費用を比較

本当にAGAだと毎日のヘアケアでは抑えられなくなります。
AGAは進行性のものなので、治療するなら早めのAGA治療が大切です。

ですがAGA治療の費用は結構高いです・・・よね。
自分に合ったAGA治療方法を選び、費用対効果の高い(費用のわりに効果が高い)選択肢を選びましょう。 今回は6種類のAGA治療の方法を解説いたします。

AGA治療は保険適用外

男性特有の薄毛や抜け毛の現象を指す「AGA(エージーエー)」。AGAというのは男性型脱毛を言います。  その治療法には、市販で購入して自分でできるようなものから病院やクリニックで行うものまで様々な方法があるとされます。 (自分は専門医でもありますが本当はそんなにありません・・・こっそり言いますが断言します。騙されないようにこのページでキッチリ書いときます)

外部でAGA治療ができる場所は 一般病院と 専門病院に分けられます。
一般病院では皮膚科などでAGA治療を行っているところも多く、費用を抑えられるのが特徴です。
一方、AGA専門の病院ではより精密で詳しいAGA治療が期待できますが・・・費用が高くなる傾向があります。

しかしAGA治療は病気ではないので、基本的には保険適用外。
そのため高いAGA治療費用に困っている方は、できるだけ費用を抑えてAGA治療を行いたいと考えていると思います。 当然ですよね・・・効果が同じなら当然安い方がいいですよね。
費用を抑えたとしてもAGA防止の効果が得られなければ意味がありませんから効果も発揮しつつ、費用的にも最適なAGA治療方法を選ぶにはどうすればいいのでしょうか? これは人によって違う・・・というのが本当の所です。 AGAの程度、年齢、本人の希望などで全くAGA治療の選択肢もかわり、さらに選択したあとの方法・程度も変わってくる事になります。

そこで今回は、AGA治療として知られている方法を取り上げて、費用と効果について比較しどのような人にどのような治療が良いのか? 考えてみたいと思います。

内服薬を使う方法

最初にご紹介するAGA治療方法は、内服薬を使うものです。

内服薬では、抜け毛や薄毛の原因となりうる「ジヒドロテストステロン」の発生に関わる酵素「5αリダクターゼ」を抑えることでAGA防止効果を発揮させたり、育毛に必要な成分を頭皮に補給したりすることでAGA治療を進めます。

一般病院では普通2種類しか処方しないと思います。 なぜなら一般的にはプロペシア(フィナステリド)とザガーロが基本だからです。 AGA治療の専門病院では複数の種類から患者にあった種類を処方する事が多いと思います。 この内容は普通はミノキシジルの内服(一般的なミノキシジルは外用薬で塗る薬です) を併用して内服していると思います。 海外ではミノキシジルは内服する事は許されています。 じゃどうして日本では厚労省がミノキシジルの内服を許可していないのか? という事を知れば賢い正しい選択ができます。

ミノキシジルの内服の大きな問題点は多毛です。 しかも体のいろんなところの・・・
しかもどこにどれだけ発毛するのか?は事前に明確にはわかりません。 自分はミノキシジルの内服を自分では行った事がないので、どのようになるのか? の経験はありませんが、報告例をみているとなかなか大変のようです。

この点はAGA専門クリニックなどでは承諾書にサインをするように言われているはず・・・です。 もし、サインをしていない場合はキチンとして段階を踏んでいない事になります。 もう一度確認した方がよい場合もあります。

とくに不都合な事は契約書の分かりにくい場所、分かりにく書面(字が小さいとか)で書かれています。 読んでおいてください・・・と言われてサインをしていた場合などに書かれている場合もありますから要注意です。

ミノキシジルはまずは外用(皮膚にぬる事)から始める方が絶対に安全です。 そのうえで発毛の効果が十分ではない時に初めてミノキシジルの内服の使用を検討した方が安全・無難だと思います。

費用の相場

内服薬のAGA治療の場合、初回処方と2回目以降の処方によって費用が異なります。
費用の相場は病院やクリニック、薬の種類によっても違いますが、初回処方で大体5000円ほど、2回目以降の処方では6000円~10000円ほどになることもあります。

多くは初回だけ安くなっていますが、その後はかなり値段があがります。
よく見て確認する必要がありますが、見ていない人が多いのではないでしょうか?
プロペシア(フィナステリド) ザガーロなどは基本一生飲み続ける薬になりますので、継続する場合の値段をよく確認するのは結構大切ですよ・・・  生涯金銭の計算は重要かもです。

AGAの内服薬だけですむ場合はAGA治療の費用に比べても比較的費用を抑えることができる方法です。
また、より内服薬の費用を抑えたいという方は、ジェネリック薬品を使う方法もあります。
ジェネリック薬品だと、もっと安くなるのが一般的です。

外用薬を使う方法(ぬり薬)

外用薬を使うAGA治療方法では、育毛に必要な栄養分を届けたり、頭皮の環境を改善させたりするための成分を頭皮に外部から振りかけることでAGA治療を進めます。

理論的には効きそうですが、実際には毛根に薬液が吸収されないと薬の効果は発現しません。 実際論でいきますと、おそらくそんなには効きません・・・ミノキシジルは効きますが・・・

外用薬を使うAGA治療には、病院で処方される外用薬と市販の発毛剤があります。

費用の相場

病院やクリニックで処方される外用薬の場合、オリジナル開発された外用薬を処方されることが多いようです。
相場としては1ヶ月あたり大体15000円前後~2万円位かかると思います。

また市販の発毛剤の場合、大正製薬から販売されている「リアップX5プラス」が挙げられます。 1ヶ月分が大体7000円前後で手に入るようです。 これは効きます。 間違いなく効果ありです。この薬は学会で認められています。

育毛剤を使う方法

先ほどAGA治療の方法として市販の発毛剤については説明しましたが、より費用を抑えて手軽に始められる方法として「育毛剤を使う方法」もあります。

発毛剤は「実際に毛を生やす成分」が含まれている「医薬品」に指定される一方、育毛剤は「発毛を促進する」効果が認められているのみで、「医薬部外品」として分類されます。
費用面で他のAGA治療方法よりもより手軽にアクセスできるのはメリットですが、よりAGA治療の効果を発揮したい場合には少し遠回りな方法かもしれません。 医学的な効果に関してはあまりないはずです。

もちろん効く場合もありますが、多くの場合は育毛剤を使用しなくても勝手にはえてきたのだと予想します。
ストレス、精神的な問題、季節(じつはこれはかなり大きなストレス、寒さや温度変化など)の問題ではげていた場合などはなにもしなくてもよくなる場合があるからです。

プラセボ効果というものをご存じでしょうか? 思い込んだらビタミン剤でも効く場合がかなりあるのですね・・・
気持ちしだいでいろんな事が実際にはおこります。 可能なら前向きにハゲに向きあう方が絶対によいのですが、そんなに簡単には前向きにはなれませんので、ご本にも性格なども関係してきます。

費用の相場

育毛剤の場合には、薬局などで手に入るものからネット通販で手に入るものまで様々な種類があり、費用も商品によって大きく異なるのが特徴です。  単価で見ると5000円代~1万円を超えるものまで幅が広がります。

ネット通販されている育毛剤の場合、最大の特徴は定期便にすると大幅な割引や特典を得られることですが、実際に効くのか?は使用してみないと分かりません。 安いから定期購入にするのではなく、ちょっとは実際に使用してから使用感を確認してから定期購入にされた方が良いと思います。 育毛剤、シャンプーなどはどれを使用してもそんなには効果に差はないかもしれません。 一番重要なのは本人の使用感、使いやすさなどになりますので、まずは使用してみてから検討する事をおすすめします。

植毛をする方法

短期間でAGA治療の効果を得られる方法として「植毛をする方法」が挙げられます。
薬ではAGA治療の効果が得られなかったり、すでにAGAがひどく進行していたりする場合に選ばれることも多く、費用も高くなります。

植毛では自毛を使う方法と、人工毛を使う方法の2種類が主にあります。
自毛を使う植毛方法では、髪の毛の頭部などから髪の毛を引っ越しさせる方法を用いるので、全体的にAGAが進行している方は利用できない可能性があります。 技術的にはかなり高度なワザ(技)になりますので、選択する場合は情報をいろいろ確認の上選択すべきです。

人工の毛を使う植毛はおすすめしません。 医学的には否定された方法となります。

費用の相場

植毛の費用を見る際に、しばしば「グラフト」という単位を目にします。
「グラフト」というのは植毛する毛包の単位のことを指し、1000グラフトで大体60平方cmを指します。
自毛を植毛する方法では費用が高くなることが多く、治療する病院やクリニック、その植毛方法によっても1000グラフトあたり100万円~200万円と費用が異なります。

育毛メソセラピー

育毛や発毛に必要な成分を直接薄毛や抜け毛が気になる部分に注入することで、AGA治療の高い効果を発揮できるとして近年注目されているのが「育毛メソセラピー」です。 直接頭皮に注入することで副作用も少なく、安全にAGA治療をできる方法としても知られています。

費用の相場

育毛メソセラピーでは針を使って成分を注入する方法と、炭酸ガスの噴射などによって行う方法があり、針を使うかどうかで費用が大きく異なります。 針を使う場合の育毛メソセラピーでは、1回につき70万円~80万円ほどかかることが多く、針を使用しない場合には1回につき20万~30万と大きく費用が下がります。

育毛メソセラピーでは大体1ヶ月に1回の注入を6回行うことを推奨しているところが多いようです。
そのため最低でも6回分の費用を考慮しておく必要があります。

効果に関しては特殊な経験をもった医師がいれば別かもしれませんが・・・あまりお勧めはしません。

HARG療法

毛髪の再生治療方法としてもう一つ最近注目されているのが「HARG治療(Hair Re- generative Therapy)」です。
毛を生成するもととなる毛母細胞に直接働きかけるために、万能細胞として知られる幹細胞から抽出された成長因子AAPEなどを投入することで、毛髪サイクルを正常化させるAGA治療の方法です。

費用の相場

HARG治療は個人によって何回治療を繰り返すのかが異なり、とても少ない方で1回で終わる方もいれば6回~10回ほど繰り返す方もいるようです。  平均ではHARG治療1回につき10万円前後かかると言われています。 多くの方は3ヶ月~6ヶ月でAGA治療の効果を得られるようです。 ただ個人差があるので治療をしてみないとどれくらいで効果が出てくるのか? はっきりはわからないと思います。 実際の担当医が髪の状態などを確認するとおよその予想回数はわかるかもしれません。

 

AGA治療の費用を比較のまとめ

AGA治療の方法は内服薬から先進医療技術を使った方法まで様々です。しかし費用を低く抑えられてもAGA治療の効果を得られなかったり、繰り返すことで逆に費用が高くついてしまったりすることもあります。
自分のAGAの状態をよく知り、適切なAGA治療の方法を策定することが大切です。まずは病院やクリニックなどでAGAの状態をチェックして治療法を選択していきましょう。

・AGAのいろいろな診断方法 自分でもできる? 

指差しポーズの若い女性看護師

髪の毛が後退したり薄くなったりするのを感じている方は、AGAが進行しているかもしれません。しかしAGAには様々な原因があります。  ここではAGAのいろいろな診断方法をご紹介するのと、自分でできるセルフ診断についても言及いたします。

AGAの診断が重要な理由

「AGA」とは男性型脱毛の略号ですが、多くの男性が悩んでいる問題です。1000万人以上の方が関連しているかもしれません。 程度がいろいろありますし、本人が気にしてなければどうでも良い事なのかもしれませんが・・・

若い頃は毛がふさふさしていたのに・・・。AGAは進行性なので、徐々にだんだんと進行してしまいます。

そんなAGAの症状を早めに診断してAGAの対処をそれなりに早くできるように、今回はAGAの診断方法にまとめてみます。

AGAの原因とは?

そもそもAGAを引き起こしうる原因は分かっているのでしょうか?
AGAの主な原因としては、ホルモンの働きによるものが大きな原因であることはわかっています。さらに生活習慣によって増悪する可能性もかなりあると思います。遺伝によるものでホルモンの働きの作用が強かったり弱かったりするようです。

ホルモンの働きとしては、強力な男性ホルモンである「ジヒドロテストステロン」が関係します。DHTと略されている事が多いです。
「ジヒドロテストステロン」は、元の男性ホルモン「テストステロン」と体内の酵素「5αリダクターゼ」(5アルファ)が結合してできる物質です。
「ジヒドロテストステロン」は体毛やヒゲに対しては濃くしたり太くしたりする作用がありますが、女性ホルモンの働きが強い髪の毛に対しては、ヘアサイクルを乱したり髪を抜けやすくしたりする作用があります。
悪玉テストステロンとも言われています。

生活習慣によるものもヘアサイクルを乱す原因になることもあります。すべての病気に当てはまりますが、ストレスはともかく良くないです。 でも仕事が絡んだり、人間関係の問題などは避けられないものが多くどうしようもない場合が多いのが実情ですよね・・・

できることは睡眠時間の確保。あきらかな食生活の乱れは避けれるとできればベター・・・という事になります。

遺伝によるものに関しては、特に母方の祖父の遺伝子が関係すると言われています。 なぜなら薄毛の遺伝子は女性側が持つX染色体に存在し、そのX染色体を遺伝させた父側の遺伝子が影響していると考えられているからです。 (男性はXYで女性はXXです)

このようにAGAの原因には様々なものがあるのですが、かなりの部分は遺伝の問題が絡んでいます。 遺伝はどうしようもない事ですので、できる事で努力するようにした方がよいですね・・・
自分のAGAのタイプをしっかりと診断することは、適切な治療法を選ぶうえで重要な事になります。

ウィンクしながらOKサインをする女性看護師

2種類のAGA診断方法

紛らわしいAGA(男性型脱毛)の場合は専門家が見ないと分からない事もあるかもしれませんが、AGAの診断方法には病院やクリニックで行うものと、自宅で行うものの主に2種類があります。

病院やクリニックでのAGA診断

病院やクリニックでのAGA診断は、一般病院の皮膚科やAGA専門病院での検査が挙げられます。 一般内科でもよく見ている医師なら全く問題なく判断できると思います。 ちなみに私は内科医ですが、アンチエイジング(抗加齢医学会)の専門医の資格もありますし、ほとんどの医師が持っていないサプリメントアドバイザーの資格も保有しています。

専門医がいる場合には、診察も行いながら詳しく検査してもらえますし、不明点や不安な点も相談しながら行えるのは魅力ですが費用が自由診療なのでかなり高めになってしまいます。 治療方針を決定する時に選択肢がいくつかあった時などには必要かもしれませんが、そこまでする必要はいつもはありません。

一般病院での診断とAGA専門病院での診断には若干違いがあります。

一般病院はAGA専門病院に比べて、費用面で比較的安く設定されているのがポイントです。
検査の内容では一般病院よりもAGA専門病院の方が精密ですが無料相談などに簡単にいくとどうしても誘導されてかなりの出費になりますので、気の弱い方は行くときにはある程度の覚悟をしていかれた方がよいかもしれません。

自宅でのAGA診断

病院やクリニックに行くのが恥ずかしい方や検査に出かける時間が取れない方、気軽にAGA診断をしてみたいという方には、自宅でAGA診断キットを使う方法もあります。 自宅でのAGA診断キットは、遺伝子検査であるものが多いです。

自宅でのAGA診断キットは、アマゾンなどのオンラインで簡単に手に入れることができます。
値段も病院での診断より安く、13000円?~6000円で販売されています。最初に購入するだけで返送用の封筒まで全て含まれているので経済的です。

検査方法は簡単で、綿棒で口腔内を軽くこすって細胞を専用のケースに入れ、封筒で返送するだけで完了します。(返信用封筒は同封されている場合がほとんどです)
診断結果も約2週間~3週間で届き、病院やクリニックよりも早いと言われています。

外部での検査と自宅での検査、どちらを選ぶ?

遺伝子検査は何度もする検査ではないので必要に応じて、検討するでよいと思います。 一度すると定期的にする必要はありません。
治療方針が違ってしまう場合には遺伝子検査を検討するべきだと思いますが、そのような場合は多くはありません。 理由は治療方法の選択がそんなにはないし、遺伝子検査の結果が完全にはその後の成果を保証するわけではないからです。

遺伝子検査だけなら自宅での診断キットでも十分だともいえますが、本当にAGA専門クリニックに行くほどになると、もう一度遺伝子検査をすすめられるかもしれません。

しかし、本格的にAGA治療を考えている方や、頭皮の状態までチェックしてほしい方などは病院やクリニックで検査を行う方が合っているでしょう。 値段的にはそれなりに高額になってきますので値段や今後のプランなどを総合的に考えて選んでくださいね。

驚く若い女性看護師

AGAのセルフ診断

AGAの診断は自分でも日常的に行うことができます。セルフ診断に必要な項目をチェックして、AGAの予防に繋げましょう。

遺伝子的な要素をチェック

まずは遺伝子的な要素についてです。
先ほども説明したように、薄毛の遺伝子が影響しやすいのは母方の祖父の遺伝子だと言われています。
そこで母方の祖父の髪の毛の状態をチェックすることで、間接的にどのように自分にも影響しうるのかを診断することができます。

また母方の祖父だけではなく、父方の祖父の髪の毛の状態もチェックすることも大切です。 家系でAGAの人が多い場合には、日常的にヘアケアには気をつけておいた方がいいでしょう。

生活習慣の要素をチェック

生活習慣はAGAを進行させる要因として非常に注意が必要です。
また改善できる項目でもあるので、しっかりと診断してAGA予防に繋げられます。

まずは規則正しい生活を送っているのかです。
睡眠時間が十分に取れておらず5時間未満など短めな方、
運動をすることが少ない方、
過度なダイエットをしている方などは  注意が必要です。

また食生活が乱れていると、髪の毛の育成に必要な栄養素が不足してしまい、AGAの進行を招きやすくなる可能性もあります。

特に亜鉛はある程度大目にとった方がよいでしょう。

具体的に多いものをいくつか列記しておきます。含量多い順です。

魚介類など

牡蠣(かき) 有名です。
煮干し
するめ
カニ缶
うなぎ

肉類や卵など

ビーフジャーキー
豚レバー
牛肩肉
牛ひき肉
卵黄

豆・木の実など

松の実
ごま
凍り豆腐(高野豆腐)
きな粉
大豆
油揚げ
納豆

乳製品

パルメザンチーズ
脱脂粉乳
プロセスチーズ
カマンベールチーズ

お米の方が食パンより亜鉛は多いようです。
1グラム中 米 15μ  食パン 7μグラムです。

腕を組んで悩む女性看護師

他にもタバコをたくさん吸う方やお酒を飲みすぎてしまう方は、AGAが気になり始めたら注意した方がいいでしょう。 とくにタバコは残念ながら良い点は全くありません。

精神的な要素をチェック

精神的な要素でもAGAに関わることがあります。
特にストレスは、血行を悪くして頭皮や髪の毛への栄養補給を妨げたりしてAGAに関してはマイナス因子であることはまちがいありません。

ストレスをやむを得ない事が多いのですが、何か発散できる事があると良いのですが、難しい問題であることは自分も感じます。 発想を変えることができる場合はストレスは大きなチャンスともいえます。

もっと極端な事を書きますと、大きなストレス(この場合はハゲ、薄毛も含めてです)はその人に課せられた課題です。 人生に超えることのできない山はでません。 何とか変える、多くは変えられない事が多いので・・・実際には自分が変わる事への大きなきっかけになる事が多いと思います。 具体的には個人個人でいろいろなのでここでは避けますが、自分が変わるために必要な事だと思って自分が変わる事がベストな方法にありえます。

髪の毛や頭皮の状態をチェック

セルフ診断で同様にチェックが必要なのは髪の毛や頭皮の状態です。

髪の毛の状態では、枝毛があったり抜け毛が異常に多かったりすると要注意です。 ちなみにシャンプーをしすぎるのはとても悪いです。

シャンプーがどんなによくてもし過ぎは逆効果です。 この点は強く書きます。 シャンプーが売れないといけない業界は朝シャンなどのブームを作りましたが、朝のシャンプーはあまりよくない可能性が高いと推測します。

特に抜け毛の状態を見てみて、細い抜け毛や縮れた抜け毛を見つけたり、抜け毛の毛根が白くいびつな形をしていたりするのは、髪の毛や頭皮の状態がよくない可能性が高くなります。

また頭皮が痒かったり(かゆかったり)フケが出たり、蒸れたり(むれたり)する場合にも頭皮状態がよくない事の示唆かもしれません。

髪の毛や頭皮の状態が悪い時には、普段の生活習慣の乱れや遺伝的な原因のほかに、シャンプーその他のヘアケア用品の問題、使用法の問題がありえます。
例えばシャンプーをする時
にゴシゴシと頭皮を傷つけすぎていないか、
洗いのこしがないか、
アルコール系の強いシャンプーを使ってはいないかなど

をチェックしてみてください。

AGAでない可能性も?

ハゲたり髪が薄くなったりするからといって、必ずしもAGAであるとは限りません。 かなり広い面積で毛がごっそり抜けたりを繰り返したり、フケが多く溜まっていたりして洗髪をしっかりしても改善しない場合などは、AGAではなく脱毛症や感染症の恐れもあります。 脱毛症は精神的な問題では本当に起こる事もありえますので、いままでそんな事はなかった・・・というのはあまり意味がありません。 現実をしっかり受け止めて対処する事が必要です。

頭皮や髪の毛であまりにも以前とは違う異常状態を発見したら、自己判断ではなくハゲに詳しい専門家のいる病院や皮膚科のクリニックで診断してもらいましょう。

腕をクロスして首を横に振る女性看護師

AGA(男性型脱毛)診断のまとめ

AGAの診断は明らかなハゲ(禿げ)があれば悩む事はあまりないかもしれません。 ただし、ストレスが多い場合はAGA(男性型脱毛)であるとは限りませんのでAGA専門クリニックより皮膚科専門医に診てもらった方が良いので、注意が必要です。

ちなみに皮膚科専門医は皮膚科以外の看板は普通だしません。
医師が2人いる場合は別ですが、一人では皮膚科の医師は普通は皮膚科以外はみませんし、見れないことが多いはずです。
皮膚科だけが出ているクリニックなどを見つけましょう。
大きな病院では当然皮膚科専門医がいる場合が多くなります。

自分がAGAである事がはっきりした場合はAGAの原因やタイプを区別する事で、その後のAGA対策も効果を発揮しやすくなるので、病院やクリニック、事情がゆるさずクリニック・病院に行けない場合は自宅でのキットを使ってAGA診断をする事も選択肢となりえますが、できれば診断は専門家がみて判断した方がよいと思います。

ちなみに自分の場合はある程度はわかります。そのうえでAGA(男性型脱毛)と判断しにくい場合や、あきらかにAGAとは違う場合はすぐに皮膚科専門医に紹介します。 地域によってはなかなか他医に紹介しない場合もありますので 選択肢がある場合は初めから皮膚科専門医にかかった方がよい場合もあります。

 

・その薄毛、AGAなの?男性型脱毛症の正しい知識と原因&対策  コラム1

最近髪が寂しくなってきたと、人知れず悩んでいませんか?

テレビでも盛んに育毛剤などのコマーシャルを目にしますが、どんなに良い育毛剤でも、正しく使用しなければ意味がありません。それには、自分の薄毛が本当にAGAなのか、知る必要があります。AGAの正しい知識と、その原因&対策についてご紹介します。

AGAの症状とは?

AGAとは「男性型脱毛症」のことですが、休止期毛性脱毛症に分類されています。早い人では10代後半から発症することもあり、多くは40代以降の男性に見られる薄毛のことです。特徴としては、前頭部から頭頂部にかけて徐々に頭髪が薄くなります。
AGAは進行性なので、一度発症すると何らかのケアをしない限り症状は進行し続けてしまいます。気になる抜け毛や薄毛がAGAによるものなのかを知り、正しいケアをすることが大切です。

あなたのAGAチェック

ご自分の抜け毛がAGAによるものなのかどうか、以下でチェックしてみましょう。
2つ以上当てはまる人は、専門のクリニックで検査・診断をしてもらい、必要なら治療を開始しましょう。

【AGAチェック】
□祖父、親、兄弟に薄毛の人がいる
□髪が以前より細くうぶ毛のようになった
□額の生え際や、頭頂部が薄くなってきた
□思春期よりあとに抜け毛が多くなり、徐々に増えている
□1日に抜ける毛が100本より多い
□うぶ毛のような細い毛が抜ける

何科を受診すればいいのでしょうか?

よくわからに抜け毛で悩んでいる場合は、皮膚科を受診します。
毛髪とは、皮膚から出現するもので、薄毛の治療に関しても皮膚科が担っています。
AGA(男性型脱毛)とはっきりわかっているもしくはAGAの可能性がとても高い場合は、AGAの専用のクリニックも多くできましたので、受診しやすくなりました。
また、日本でも有益な服用薬が認可されており、今やAGAは治療する疾患と言えるでしょう。

AGAの原因はなんなのでしょうか?

AGAの原因を説明するには、まず毛周期(ヘアサイクル)のことについて知る必要があります。
前述したように、男性型脱毛症が「休止期毛性脱毛症」と分類されるのは何故なのかを知るためにも、まずは毛周期について解説します。

毛周期(ヘアサイクル)とは?

毛周期とは、髪の毛が生まれてから抜け落ち、また新しく生えてくるサイクルのことを言います。ちなみに、髪の毛は1ヶ月に約10mm伸びますが、1本当たりの寿命は平均で5~6年と言われています。
毛周期は大きく3つの時期に分かれます。

・成長期(5~6年)…皮膚の下にある毛乳頭が血液から栄養を取り込み、毛母細胞へ届けることで、髪が太く伸びていく。
・退行期(2~3週)…毛母細胞が分裂しなくなり、毛根が上に押し上げられる。毛乳頭は離れていき、毛が抜ける準備に入る。
・休止期(2~3ヶ月)…毛乳頭は丸くなって次の発毛まで待機に入る。栄養がいかなくなった毛髪が自然に抜け落ちる。

AGAとは、この毛周期の「休止期」にあたる時期に毛髪を作るのに必要なタンパク質を作ることができなくなり、太くて丈夫な毛を作ることができなくなるという疾患です。

通常なら1日に80~100本の抜け毛がありますが、抜け毛がそれ以上で、さらに新しく生えてきた毛がうぶ毛のような細い毛であれば、AGAの疑いが濃いということになります。

AGAの原因は?

さて、毛周期についてわかったところで、もっと詳しくAGAの原因を説明しましょう。
昨今の研究でAGAのメカニズムはかなりわかってきました。それによると、男性ホルモンのテストステロンが毛乳頭細胞に取り込まれた際に、5αリラクターゼⅡという還元酵素によってジヒドロテストステロンに変化します。
このジヒドロテストステロンがブドウ糖の代謝を邪魔して、エネルギー不足となり、毛髪が育つのに必要なタンパク質ができなくなります。
この栄養不足が休止期に起こるので、髪を新しく作れなくなり、徐々に進行していくのです。

AGAになりやすい体質とは?

よく薄毛の遺伝を気にする方がいますが、AGAが遺伝するというのは本当なのでしょうか?また、AGAになりやすい体質があるとしたら、どんな体質なのでしょうか?

AGAは遺伝する?

これまで説明してきたように、AGAと男性ホルモンは、切っても切れない関係であることがわかってきました。 しかし、男性ホルモン自体は男性らしい身体を作るのに必要なホルモンで、女性であっても分泌されています。

直接の原因は男性ホルモンであるテストステロンを還元する酵素のうち、特にⅡ型と呼ばれるものです。つまり、この還元酵素「5αリラクターゼⅡ型」を体質的に多く持っている、もしくは活性の高い人が、AGAを発症しやすいといえます。

5αリラクターゼⅡ型を多く持っているかどうかは、遺伝にもよりますが、生活習慣や食生活などが複雑に影響しあっているのです。
5αリラクターゼⅡ型を、体質的に多く持っていることは遺伝ですが、だからといって、必ずしもAGAを発症する訳ではありません。

食生活や生活習慣があまりよくない方は見直すことで、AGAの予防、AGAの進行を遅らせる事ができる場合もあります。 ひどい場合はぜひ真剣に検討しましょう。

具体的にいうと生活習慣病の項目です。
高血圧
高脂血症(高コレステロール血症・脂質異常症)
糖尿病   は少なくとも正した方がベターなのは当然です。

女性のAGAが増えている!

AGA=男性型脱毛症とはいいますが、女性でもAGAになります。女性の場合は、閉経の影響を受ける更年期以降に発症するのが大多数ですが、どうして女性が男性型脱毛症になるのでしょうか?

女性の場合、卵巣や副腎で男性ホルモンが作られますが、通常では筋肉や体毛に影響を与えています。ところが閉経によって極端に女性ホルモンが減少すると、相対的に男性ホルモンが多くなって発症すると考えられています。(正確には完全にわかっていません)

しかしながら、男性に処方されるフィナステリドという飲み薬は、女性には効果がなく、それどころか妊娠中に服用すると胎児に影響を与えてしまうため、自己判断で飲まないようにしましょう。

また、薄毛が気になるからといって、市販の男性用育毛剤を使うこともおすすめできません。女性には女性の薄毛治療がありますので、まずは専門医に相談してみましょう。

AGAの予防と対策

遺伝だからAGAになるのは仕方ないと、諦めることはありません。
食事や生活習慣によって、AGAは予防できたり軽減したりすることができます。AGA対策を3つご紹介します。

【AGA対策 その① 正しいヘアケア】

抜け毛を気にするあまり、シャンプーが2~3日置きになっていませんか? 頭皮の健康は、毛髪の健康そのものですので、それには頭皮を清潔に保つことが必要です。
あまり洗浄力の強くない、合成界面活性剤がなるべく使われていないシャンプー剤を選び、1日1回、最低でも1日置きにシャンプーしましょう。 ただし人によります。 洗いすぎも悪いのは確実です。

朝シャンは、シャンプーのすすぎがおろそかになりがちで、ドライヤーの時間も長くなりますので、夜寝る前にシャンプーするのがおすすめです。 また、シャンプー仕立ての頭皮は、油分が抜けていて紫外線に弱い状態です。夜シャンプーすれば、油分が頭皮を守ってくれます。

【AGA対策 その② バランスのよい食事】

毛髪は、毛母細胞が血液から栄養を取り入れて育ちます。つまり、栄養バランスのとれた食事は、根本的に健康な髪を育てるためにとても重要なことなのです。

赤身の肉・青魚・大豆製品・乳製品・牡蠣・ワカメなど海藻類・柑橘類・玄米・長いも・れんこん  これらの食材を、1日3回に分けてバランス良く食べましょう。

これだけ食べれば髪にいいという食材はありません。あくまでも、バランス良く食べることが大切です。 また、肉や乳製品は栄養豊富ですが、脂肪分が多いため摂りすぎに注意しましょう。

【AGA対策 その③ 規則正しい生活習慣】

ストレスや睡眠不足も、AGAにとっては大きな敵です。 とはいえ、生活習慣を整えるのも難しいのが現代社会です。
まずは、起床時間と就寝時間を決め、休日でもできる限りその時間に起きましょう。 睡眠時間は6時間以上を確保できるように、生活習慣を見直してみてください。
また、夕食は就寝の2~3時間前、 お風呂は就寝の1時間前までに済ませると、入眠がスムーズになります。
テレビは入眠前には見ないことが実はとても重要な事になります。
よく眠りたいのなら・・・ですが・・・

●まとめ

AGAとはどんな疾患なのか、またその原因と対策についても詳しくみてきましたが、いかがでしたか?
まずは自分の状態を正しく把握し、正しいケアをすることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

★AGA(男性型脱毛)の遠隔診療をはじめます。きとうクリニック 

AGA(男性型脱毛)に関してに現在は絞って、さらに薬はプロペシア(フィナステリド)に限定して・・・遠隔診療を行います。

基本的にはます初診(初めての受診)は実際に来院していただきその後、プロペシアのみで経過を診ていける方に限定する予定です。

プロペシア(フィナステリド)は血液検査では副作用はほとんど起きませんので、ある程度に検診やその他で採血を当院以外で施行している場合には検査結果のコピーをメールその他で、確認をさせていただければ その他の副作用などは問診、メールのやり取りなどで十分に確認ができるからです。

すでに他院その他でプロペシア(フィナステリド)を使用している方は やはり一度は来院していただかないといけませんが、その後は薬の配送、もしくは処方箋の郵送に関しては来院していただかなくてもシステム(現在構築中)でカード決済し、処方箋郵送(これは原本でなくてはならないので、メールにコピーを添付するという方法は法律的に認められていません)お薬の配送をおこなるものです。

システムではmasterカード visaカードがが使用でき、佐川急便が配送する予定に現在のところなっています。 このシステム自体は自院で構築しているものではなく他社のシステムを利用して使用料を支払う形で行います。

患者さん側は ただカード決済をしていただくだけとなります。

プロペシア これは正規品ですが、この薬をご希望の場合にはほぼお値段が決まっていますので他院と比べて大きなお得感はないと思いますが、

フィナステリド(プロペシアのジェネリック・お安い薬です)を希望されている場合はかなりお安くなっています。

税込で28日分 4000円としています。 処方料として1000円いただきますが、
ある程度落ち着いている場合は 28日分の5箱まで(28日分がひと箱に入っています)を配送します。 この時は処方料は2500円になります。

ネット上でいろいろな値段をみていると初月だけなら4000円以下もありますが、当院はづっと同じ値段で処方する予定ですので、おそらく一番安くなると信しています。

あとは配送料が若干かかりますが、それでも他院よりはまず安いと思います。

AGA(男性型脱毛)の遠隔診療を受けることができる条件はスマホを所有し、ある程度使用できる方でないと難しいですね。
アプリをインストールしてもらいアプリを使用して遠隔診療ソフトを介しての受診となりますので・・・

基本的には一度は来院してもらう必要がありますので、その点は重要です。

★ 他院でプロペシア(フィナステリド)を使用している方で、ある程度落ち着いている方
★ AGA(男性型脱毛)でプロペシア(フィナステリド)を使用して効果がある程度あるけど、通院しているクリニックでは28日分しかくれない・・・という場合もご自身が都合よければどうぞ・・・
★ 近くなので何かあった時にはそこに行きたい・・・でも薬は長く処方してもらえないけど仕事で忙しくてなかなかいけない・・・こういう時にも一度来院していただいておけば非常用にお薬を配送、もしくは処方箋を郵送できます。・・・処方箋を郵送すると、たぶんプロペシア(フィナステリド)の値段は高くなるのでもし当院をご利用するならお薬の配送を強くおすすめします・・・

★院長もハゲでちょっと困っていましたが、現在はかなり復活しました。
自分の場合はプロペシアでなく実験的に使用したアンチエイジングの薬が著効したのでプロペシア(フィナステリド)を使用しませんでしが・・・このアンチエイジングの薬の件は来院された場合にお聞きしたい場合はお答えしますが、お値段はかなり高いです。

もともとアンチエイジングの薬なので・・・またこの薬は適応外使用になり(本来AGAの薬ではない)ネットではご説明も許可されません。 またもし副作用が発生した場合も薬剤副作用救済処置などの対応ができません・・・なので一般的にはおすすめではありません。

全体的なアンチエイジングをとても強く希望される場合は選択肢の一つになりえますが、
副作用が起こった時が製薬会社からの保障その他がありませんので、適応はかなり厳重に行います。

少なくとも体重のコントロールができないような場合は無理です。
狭心症が起こった事がある方も厳しいです。
あと目に問題が起こる方が極めてまれにおられるようなので、眼科にも時折通院してもらう必要が発生する場合もあります。  結構面倒です。

さらに費用がかなりかかります。 薬代だけですくなく見積もっても月に1万円以上はかかります。 2万円以上の場合もあり、さらにこれに診察代が自由診療としてかかります。

月3万円はかかるのではないか? と思います。

院長・木藤(きとう)の場合はAGA(男性型脱毛)の治療として行ったのではなく、アンチエイジングの薬として実験をしてみようと思って飲んでいたら、なぜか薄毛が濃くなって復活した・・・というような状況です。 薄毛治療に効くのはほぼ間違いないのですが、全員に効くのか? はちょっとまだわかりません。 おそらく医学的にはどこにも報告されていないAGA(男性型脱毛)の新しい治療になるのでは? と自分出来には思っています。

自分は抗加齢医学会の専門医でもあります。

・プロペシア(フィナステリド)が有効なハゲの程度の目安

プロペシア(フィナステリド)が有用なハゲはどれくらい?
はげ

解説・・・します。

 

上段1と3の間の感じが一番良い適応でしょう。

下段真ん中、右端はプロペシアの力ではちょっと難しいかもですね・・・

3は効きにくいと言われていると思います。

4も効果は十分に見込めます。 毛周期の関係で6か月はまって効果のほどを確認しましょう。 発毛の効果は不十分でも長く使用するとはげの予防効果は相当高いのは間違いないです。

臨床実験(動物実験で使用してある程度安全を確認したあとに、人に実際に使用して効果、副作用などを確認する実験です)を行った時に症例を添付書から引っ張ってきました。 以下のような方にプロペシア(フィナステリド)が効くのか? 試しているようです。

いづれにしろ、禿げ(はげ・ハゲ)を何とかしたいとお考えの場合には少しでも早く治療をした方がよいのは間違いありません。

悩んでいるよりは、AGA(男性型脱毛)のある程度専門家(ある程度と、というのがミソと言うか程度が問題です)に相談するのがいいのですが、「ある程度」 というのが難しくおそらくあまりいません。 自分でいうのもなんですが、私がその適当なAGA(男性型脱毛)の専門家にあたると思います。

ホントの専門家でもポリシーを持ってキチンと薄毛治療を行っている医師もいますが、いわゆる一般的なAGA(男性型脱毛)の専門家はある程度売り上げを上げないと、経営的にややこしくなる立場にいるからだと予想します。

AGA治療の専門医はそんなことないというかもしれませんが、かなりの医師(この場合は美容形成の医師全般を含めて、AGA(男性型脱毛)薄毛治療などを扱う自由診療を行う医師たちをいいます)は自分がみてちょっと? うん? という事を行っている? もしくは行おうと講習をうけている・・・事を体験します。

あまり深く言えないのでわかりにく表現で申し訳ありませんが、適切な方の適切なアドバイスが貴重になるとおもいます。

●AGA男性型脱毛症とプロペシア(フィナステリド)・・皮膚科学会『男性型脱毛症の診療ガイドライン』

男性型脱毛症の診療ガイドライン

日本皮膚科学会は2010年4月 『男性型脱毛症の診療ガイドライン』を発表しました。
この発表の大きな目的の一つは「科学的根拠に乏しいと思われる育毛剤」また科学的根拠が乏しい「育毛サロン」が社会的問題を起こしている事への解決の一つの目安としてだと思われます。

育毛・脱毛に関しては金銭トラブルや健康被害が多発しているのですが、恥ずかしさや後ろめたさの感情が根底にあるために、なかなか表にでてこないトラブルの解決策の指標の一つになることが大きな目的の一つと思われます。

さらにこのガイドラインは医薬品メーカーやクリニツク、ヘアサロンに不透明だった業界イメージを払拭する効果をもたらしていると思われます。

このガイドラインの大きな特徴は、医学的観点から5段階の評価に分類して述べている事です。
客観的は研究論文が考慮されて、段階の推奨度に分けられています。 発毛に関して科学的根拠に基づいて精密に分析した結果となっています。

AGA(男性型脱毛)の治療を5段階に分類

現在、この男性型脱毛症(AGA)診療ガイドラインは治療の指針として基準となり多くの病院で参考にされています。 さらには患者さん自身もAGAの治療法を選ぶときの参考にできる内容となっています。

「ガイドライン」に制定されている治療方法のなかで一番の推奨が、Aランクに分類されている治療方法となります。 Aランクの治療はは「行うよう強く勧められる」もので、医学的な研究の結果として多くの病院やクリニックなどでも積極的に使用されている診療方法です。

このAランクの診療方法としては「フィナステリド内服」があります。
商品名はプロペシアが一番有名です。

フィナステリドは薄毛に対する効果や副作用までを含めて検討した結果、男性のAGA患者に対する推奨度がAランクと判定されています。 別の治療としては、「ミノキシジル外用」による薄毛治療もガイドラインではAランクとなっています。

このAランクより推奨度がランク下になるのがBランクとなります。

「行うよう勧められる」という治療法になります。 Aランクには劣りますが、一定の信頼度があります。 このBランクに分類されている診療方法としては「自毛植毛」があります。 人口植毛は該当しません。 ご注意ください。  自分の毛を使用するため免疫反応の面からも安全が高いです。 直接自毛を植えつけるため、薄毛に対する効果も高いものとなります。
これらAランクやBランクはAGAの治療効果が比較的高く、数々の実験の結果安全性も担保されていると評価されています。

さらに効果の確実性が劣るものがBランクより下になるのが、C1です。

「行うことを考慮してもよいが、医学的には残念ながら十分な根拠がない」という評価になるものです。 C1ランクの治療方法に

「サイトプリン・ペンタデカン外用」
「塩化カルプロニウム外用」
「アデノシン外用」などとなります。

C1ランクよりさらにもうl段階下がるのがC2ランクです。

「AGAの治療として医学的な根拠がないのでお勧めではない・・」もので、治療方法としては
「セファランチン外用」などが含まれます。

さらに

C2ランクよりAGAに対する医学的効果や安全度が低いものは一番下のDランクに分類されているのです。

「行わないよう勧められる」と記載していませすが、実際には「行ってはならない」と同義です。 このランクに分類されている治療方法としては、「人工毛による植毛」があり、
また「フィナステリド内服」は女性の治療方法としてはこのDランクに属しているのです。

フィナステリド(商品名:プロペシア)は基本的に女性は避けるべき薬です。
とくに妊娠中の女性が飲んだり、触ったりしても男の子供の場合には特に大きな問題がおこる可能性が高いです。 厳重注意です・・・

それでは、医学的にお墨付きを与えられたAランクの治療法とは?

最強のAランクの治療法はAGA治療薬として、日本皮膚科学会が最高のAランクに評価しているのが「フィナステリド」と「ミノキシジル」です。
日本国内だけでなく世界各国でも評価は高く、一般に広く用いられています。
いわば、世界標準の治療法となっているといっても過言ではありません。

「フィナステリド」や「ミノキシジル」というのは薬効成分の名称で、商品名としては、
「フィナステリド」が「プロペシア」(MSD社)、「ミノキシジル」が「リアップ」(大正製薬)という商品名で売られている商品となります。

「フィナステリド」と「ミノキシジル」ですが、「フィナステリド」は内服薬として錠剤として服用し、1日1錠が基本です。
「ミノキシジル」は頭皮に薬液を塗布して使用する外用薬です。
「フィナステリド」はDHT (脱毛ホルモン) の生成を抑えることで、抜け毛を防ぐと医学的にはされています。

「ミノキシジル」は頭皮に直接塗布することで血行を促進し、発毛を促す物質を分泌させます。
日本ではミノキシジルは外用薬としてしか認可されていません。 しかし海外では内服薬として認められていいます。 どうして日本ではミノキシジルは内服が認められていないのか?
ですが、多毛症が起こる事があるためと聞いています。

多毛症・・・簡単に言うと毛むくじゃらになる・・という事です。 しかもこの発生の予想が大変むつかしく、もし多毛症が発生した場合の対応がミノキシジルの内服を中止するしかない・・のも困った事なのです。

「飲む発毛薬」フィナステリドの開発ものがたり
「フィナステリド」は本当は、AGAの治療を目的として開発したのではないんです・・・

・・・「はあっ!!」と初めて聞いた時には自分も思いました。
「フィナステリド」はもともと前立腺肥大症の治療薬として、アメリカのメルク社(現在は合併によって会社名違います)によって「プロスカー」という名称で開発研究が開始さsれました。

「プロスカー」の臨床試験の過程で、前立腺肥大症の患者さんの症状はもちろん改善されていきました。 でも投薬された患者さんの髪も増えていることがわかったんです。  さらに研究を重ねるとAGA(男性型脱毛)に効果があることが確認され育毛剤としての研究が開始されました。

「フィナステリド」の成分で注目されたのは、AGAの発症理由であるDHT(ジヒドロテストステロン)を生成する酵素のⅡ型5α リダクターゼの阻害効果でした。

★DHTは、頭髪の脱毛と前立腺の肥大に関与するホルモンで、双方の改善に効果的であることが判明したのです。

この研究実績を受け、1997年FDA(アメリカ食品医薬品局 日本の厚労省のようなところです)によって正式にAGAの治療薬として認可を受け(実は前立腺の治療薬として少し前の1992年に認可は得ています)、全世界で販売されるようになっていきます。

フィナステリドが販売される前の脱毛・発毛剤といえば患部に直接塗布するタイプのものしかなく、「飲んで毛が増える」薬の登場は画期的でした。

しかし日本での認可は大変だったようで、かなり長い道のりだったようです。
アメリカでは1997年に医薬品の認可を受けた「フィナステリド」ですが、日本では2000年から臨床試験(人で実際に効果がでるのか?確認する実験です。当然この人体実験の前に動物実験等で安全は確認されています)
被験者は24-50歳の男性で、AGAの症状が軽度から中等度までの方で実験が行われました。

1年間、毎日「フィナステリド」を飲んだ臨床試験の結果は、「0.2mg錠剤」 では54%、「1mg錠剤」では58%の被験者に、「著明改善」「中等度改善」「軽度改善」の効果があらわれました。効果が見られず「不変」と判定された被験者は、両錠剤ともに約40%、抜け毛が軽度以上「進行」した人は5%以下でした。

今医学的な薬などの有効性の判断は 「二重盲検法」 という方法で検査されます。 これは偽薬を作成して医師も患者さんもどちらが本当の薬か?わからないようにして飲んでもらって効果の判定を行う方法です。

この実験で偽薬を飲んだグループでは、72%が「不変」、22%が軽度以上の「進行」と判定されました。 これは日本国内での臨床試験の数値ですが、アメリカやヨーロッパでも同様の結果が得られています。

臨床試験の結果を受けて、すぐに認可されると思ったのですが、そうはうまくいかずおそらく厚労省でしょう「薄毛は生命や健康を害さないため医薬品に該当しない」「安全性を担保する流通販売規定がない」という理由で時間がかかり医薬品認定や流通を担当する製薬会社が確定するまで長い歳月がかかりました。

2005年に厚労省の認可がでてその2年後の2007年から全国の医療機関で処方され、「プロペシア」という商品名で販売されるようになったというわけです。

ちなみに、アメリカでは1mg錠剤のみが販売されていますが、 アメリカやヨーロッパでの臨床試験では0・2mg錠剤の効果はほとんど認められなかったのですが、日本では1mg錠剤と変わらない効果があったため、日本では0.2mgも販売されてはいます。でも1mgの方が売れています。

日本人が欧米人に比べて体格が小さかったり、また人種的なものや生活習慣などと関係があるのかもしれません。

ところで「プロペシア」を1年以上続けた方がさらにどのようになっていくのか? は実験が行われています。 延長試験が行われ、服用後2年で68%、3年後には78%と、改善例が10ポイントずつ増えていっています。
つまり 3年間飲み続ければ、約80%の人の髪の毛が増加するという事です。

また、3年間服用した被験者の98%に、AGAの「進行」がみられなかったことから、飲むだけで薄毛の進行を食い止めることができるということがはっきりと記されたのです。

「フイナステリド」はなぜ効くのか

なぜ、「フィナステリド」はAGA(男性型脱毛)に効果があるのでしょうか?  ここでもういちど簡単にまとめておきます。

男性ホルモンの一種であるテストステロンの多くは睾丸でつくられ、「5α リダクターゼ」は毛髪の毛乳頭と皮脂腺にそれぞれ存在しています。

このうち、皮脂腺にあるのがⅠ型の5α リダクターゼで、毛乳頭に存在しているのがⅡ型の5α リダクターゼです。 抜け毛に結びつくジヒドロテストステロン(DHT) の生産に関わっているのはⅡ型の5α リダクターゼです。

睾丸でつくられたテストステロンは血液を通じて頭髪の毛乳頭まで到達します。
そこで、酵素であるⅡ型5α リダクターゼと結合してDHTとなって、毛包をゆがんで小さくさせヘアサイクルの短縮化を引き起こすのです。 これが脱毛の大きな原因になります。

毛乳頭は毛母細胞の中心にあり、毛細血管から送られてきた栄養分を毛母細胞に受け渡すと同時に、毛母細胞にいくつもの信号を送り、細胞分裂を促し毛髪を成長させる役割を担っています。

つまり、毛髪の成長に最も重大な働きをする毛乳頭ですが、ここにその働きを阻害するDHTがあることが、いわゆる「悪の根源」だったのです。

この状況から髪の毛を救済するには、テストステロンとⅡ型5α リダクターゼの結合を阻止し、DHTの生産を抑制すればヘアサイクルは復活、回復します。  「フィナステリド」は、DHTがつくりだされるきっかけとなる5α リダクターゼに働きかけて、DHTの生成を阻害するのです。 血中のDHTのレベルを下げることがで結果的に脱毛が抑制されて発毛がうながされてくるわけです。

 

薄毛になってそれほど時聞が経過していなければ、毛根が生き残っている可能性も高くなります。 のむなら早く・・・です。

「フィナステリド」を服用すればヘアサイクルの改善も十分期待できるでしょう。ただし、ここで注意しておきたいのは、「フィナステリド」といえども万全ではないということです。    薬の効果は人それぞれ違います。

よく効くといわれるかぜ薬でも、効く人とそうでない人がいるのと同じです。 また、効いた人でも「1年で生えてくると思っていたけど、2年近くかかってしまった」と不満をもっ人もいるでしょう。 「どうやら薄毛は進行していないようだけど、髪の毛が一向に生えてこない」と感じている人もいるかもしれません。

また、海外のデータなどでは50歳以上の人でも「フィナステリド」の効果はある程度実証されていますが、年齢が高くなればなるほど、有効性は劣ってくるようです。  50歳以上になると発毛の効果は下がるようですが、薄毛の進行は抑えられます。
飲むならばなるべく早く飲み始めるに越したことはないのです。

フィナステリド」の副作用は?

「フィナステリド」は、AGAを改善するという効能以外にも薬として優れています。 それは、副作用が軽微であるということです。  「副作用」と聞くと、なんだか怖いイメージをもってしまいますが、実はどんな薬にも、多かれ少なかれ副作用があります。かぜ薬を飲んだら眠くなるという話をよく聞きますが、それも副作用のひとつです。

ところが、「フィナステリド」の臨床試験では、国内外を合わせ深刻な副作用は報告されていません。厚生労働省が、医薬品特例として医師の処方なしでも海外からの医薬品の入手を認めているのは、副作用の心配がないためです。
とはいえ、「フィナステリド」が認可されて印年が経過し、薬によると思われる副作用がいくつか報告されるようになりました。

次にいくつか紹介しますが、もちろん深刻ではない副作用だということがお分かりいただけると思います。

《性欲減退》
「フィナステリド」は男性ホルモンを抑制する働きがありますが、その副作用として性欲減退があります。ただその発症率は2%以下で、100人中2人いるかいないかです。かなり少ない頻度だと思います。
しかも性欲の減退は多分に精神的なものがあるため、一概に薬のせいだとは決めつけられません。 統計学的な数値としてもそれほど大きくはなく、副作用の発症率としては軽微なものとなります。

《男性機能の低下》
男性機能の低下、すなわち勃起不全ですが、これも発症率は非常に低いのが特徴です。 前項の性欲減退よりもさらに低く、1.5%未満です。性欲減退と同じように、男性機能の低下には精神的要因も密接に関与しており、勃起しないのは薬を飲んだからと思い込むことで、よけいに勃起不全の症状が出ることがあります。

《胎児への影響》
妊娠中の女性が「フィナステリド」を服用すると、胎児に悪影響が出る危険性が指摘されています。 女性はもともと男性ホルモンが少ない状態でバランスをとっているのですが、「フィナステリド」を服用することで少ない男性ホルモンがさらに減少し、体のホルモンバランスが崩れてしまうからです。具体的には男児の男性器の発達に問題が生じえます。(可能性が高くなるという意味です)

《うつ症状》
「フィナステリド」の副作用として、1%ほどと非常に少ないのですが、うつ症状がみられることが報告されています。 男性ホルモンにはやる気の向上や行動力を活発化させる働きがあるので、ホルモンが減少することによって気分が沈んだりすることもあります。  服用中の気分の変化には注意することが必要です。

あとは、副作用ではないのですが、「フィナステリド」の効果として、前立腺にのみ存在する糖タンパクである「PSA」の値が下がってしまうことが挙げられます。

PSAは前立腺ガンの腫瘍マーカーとして用いられますので、その数値が高くなれば前立腺ガンの疑いが高いという判定が下されます。 前立腺肥大症でもPSAは高くなるのですが、高PSA値ではかなりの頻度で前立腺がんの可能性が高くなるので精密検査をするか?どうかの判断基準となっています。

もし初期の前立腺ガンにかかっている状態で「フィナステリド」を服用すると、PSA値は増加せずに低いままなので、前立腺ガンの兆候を見落としてしまうことがあるのです。 できれば治療を始める前にPSA値を確認した方がよいので注意が必要です。