・プロペシア(フィナステリド)のインタビューフォームを読んでまとめました。

プロペシア(フィナステリド)の開発

 

1950年代に男性ホルモンの研究が開始され、男性ホルモンと関連した疾患として、前立腺肥大症、ニキビ、男性型脱毛症や男性型多毛症に関していろいろと報告されています。

1960 年代後半、5α-還元酵素がテストステロンをより強力な(悪玉テストステロン)男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)へとかわる事がわかりました。

Merck Sharp & Dohme Corp.,a subsidiary of Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N. J., U.S.A.は 5α-還元酵素阻害薬の開発をはじめました。
その結果 4-アザステロイド化合物である「フィナステリド」が、5α-還元酵素Ⅱ型に対する強力な in vitro (実験的な検証で)阻害作用を有し、男性ホルモン受容体に対し有意な親和性を示さず、男性ホルモン、エストロゲン、抗エストロゲン、プロゲスチン、あるいは他のステロイドホルモン様の性質を示さないことを発見しました。

男性型脱毛症患者の治療の臨床開発は、まず前立腺肥大症患者におけるフィナステリド 5mg/日の長期安全性が確立されました。
そして 1991 年からAGA(男性型脱毛)の薬としての研究が始まったといえます。
1997 年に 1mg/日の用量で男性型脱毛症の治療薬として認可をうけました。FDA(米国食品医薬品局)の承認を受けました。
FDAはかなり厳しい基準で認可をしますので安全性に関してはかなりの基準で保障されていると思われます。

日本国内での開発は、2001 年 6 月より第Ⅱ/Ⅲ相二重盲検比較試験が開始され、2005 年 10 月 11 日に男性型脱毛症の治療
薬として承認され、同年 12 月 14 日発売されましたが販売会社が決まるまでにかなり苦労があったようです。

プロペシア(フィナステリド)の製剤学的特性

ジヒドロテストステロン(DHT)の産生抑制が主たる能力です。

フィナステリドはテストステロンから DHT(抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素Ⅱ型)を阻害します。(in vitro ・・試験管的、つまり実験的には )。

フィナステリドは各種ステロイドホルモン受容体に親和性を示さず(動物実験のハムスター、ラットで)、また、エストロゲン様作用、抗エストロゲン作用、ゴナドトロピン分泌抑制作用、アンドロゲン様作用、プロゲスチン様作用および抗プロゲスチン作用は認められていません・・・相互的な悪さをする能力はない、という意味です。 飲んでもとくに悪影響は上記のホルモンにはありません・・・という意味です。

プロペシア(フィナステリド)の改善率は 0.2mg 群 54%、1mg 群 58%

であり、プラセボ群に対して統計学的に優れていました。
なお、0.2mg 群と 1mg 群の間に有意差はみられませんでした。(国内臨床試験:1 年後頭頂部写真評価において)

・・・海外では実は0.2mgは有効ではありませんでした。
日本では0.2ミリグラムのプロペシア(フィナステリド)でも有効だったのです。 これは実は長期に使用する場合にはとても重要な事です。(どうして重要なのか? この点はほとんどの方は気づいていないようです。 当たり前か? インタビューフォームをキチンと読むのはよほどの専門家だけですから。自分は抗加齢医学会専門医でもあり、またサプリメントアドバイザーの資格も持っている医師ですので、この点は記載します。 あまりこの点はネットで大きく書くと問題になりえるので、自分の患者さんもしくは有料相談を受けられた方にしかいわないかもしれません。)

90%に抜け毛進行抑制・改善効果(参考:海外データ)
1mg 投与 5 年後の写真評価によると、90%の患者で抜け毛の進行を抑える効果、あるいは改善効果が認められています。
短期間ではそこまでの効果はない・・・みたいな感じですが、長期に飲めば効果はかなり100%に近くなります。

患者さんの不満に関しては多くは期待が高すぎる・・・という事も考えに入れて効果判定をする必要があります。

何が言いたいのか? というと、AGA(男性型脱毛)は基本的に進行する病態、という事です。 進行性というには、何もしなければどんどん悪くなる・・・という事ですね。

なにもしないプラセボ群では 25%でした。

承認時(これは薬を申請する時、いろいろ臨床的・これは人で人体実験をする事です)における副作用の発現は 4.0%(276 例中 11 例 この人数はかなり少ないです・・・)でした。

プロペシア(フィナステリド)の副作用に関しては
主な症状は
リビドー減退 1.1%(3 例)、
勃起機能不全 0.7%(2 例)となっており
臨床検査値異常変動は 0.7%(276例中 2 例 総コレステロール増加、ALT(GPT)上昇各 1 例)という報告になっています。

リビドー減退 1.1%(3 例)、勃起機能不全 0.7%(2 例)が気になる人が多いと思いますが、実際のところではこれはかなりの確率で精神的、心的要因が絡んでいると思います。

プロペシア(フィナステリド)の作用でDHTが減りますが、そのためにテストステロンは増える事が記録にも書かれています。
テストステロンが増えるにもかかわらず、リビドー減退、
勃起機能不全が発症するのは一般的にはちょっとおかしいと思われます。 つまりは被験者(患者さん)の心理的な状況が起こした現象と思われます。 もちろん絶対ではありませんが、リビドーなどはとてもデリケートな内容なので正確な判断は難しいかもしれません。

プロペシア(フィナステリド)の効果は以下のようになっています。男性における男性型脱毛症の進行遅延

使用上の注意は以下です。かならず守りましょう。

●男性における男性型脱毛症のみの適応である。
AGA(男性型脱毛)以外の脱毛症に対する有効性は確認されていません。
●20歳から50歳までの臨床実験をしていますが、それ以外の年齢での臨床実験を行っていないので効果は確立されていません。
具体的には20歳未満での使用は勧められないという事です。

個人的にはある程度効くのでは? と思いますが、あまりに早い年齢の使用は体の発育に支障がでる可能性があり、勝手な使用はあとでとても大きな事態がおこることもあり、おすすめできません。
かならず、担当医師と相談してください。

●女性に対しては使用の適応はありません。
海外で閉経後女性の男性型脱毛症を対象に 12 ヵ月間のプラ
セボ対照二重盲検比較試験(n=137)において、プロペシア(フィナステリド)の有効性は認められませんでした。

ちなみに女性でもDHTが増えて脱毛がすすむ状態を上記は対象にプロペシア(フィナステリド)の投与を行ったけど効かなかった・・・という意味です。理論的には効きそうなのですが、この時に資料からは効果が出ていません。

妊娠中の方がプロペシア(フィナステリド)を使用する事によって生じえるマイナスを考慮すると基本的に女性でのプロペシア(フィナステリド)の使用は考えない方がよい・・・という結論になります。

プロペシア(フィナステリド)使用法 プロペシア(フィナステリド) 0.2mg を 1 日 1 回経口投与 増量して1mgまで

男性成人には、通常、プロペシア(フィナステリド) 0.2mg を 1 日 1 回経口投与する。
効果の関係で増量する場合は1 日 1mg を上限とする。

プロペシア(フィナステリド)の使用上の注意 6か月は経過観察要

薄毛治療の効果発現までには最低3か月はかかります。
プロペシア(フィナステリド)の効果が3か月で確認できない場合は 6 ヵ月まで連日投与を継続してその効果を確認する必要があります。

もし有効で効果があるなら継続的に服用する必要があります。
フィナステリドの増量による効果の増強は、臨床実験では確認されていません。

プロペシア(フィナステリド)を 6 ヵ月以上投与してもAGA(男性型脱毛)の進行遅延がない場合には投薬を中止することを検討します。

AGAは根本的には進行性の病態です。

なにもしなければ進行するという事です。 なので改善がない・・・が進行もしていない・・・という状態はAGA(男性型脱毛)は小康状態にあり、プロペシア(フィナステリド)は効果がある・・・と考えることになります。

一般の方にはちょっと納得しにくい状態ですが・・・
論文的には長く使用すればするほど効果が高まり効果の確率は90%後半だと言われています。

 

・フィナステリドとプロペシアの違いはなんなでしょうか?

 

フィナステリドとプロペシアは同じ?

AGA治療に必須の薬ですが、みなさんは違いをはっきり認識していますか?

昔よりAGA(男性型脱毛症)の方は、いろんな選択肢があるだけまだまし・・・なのかもしれません。
その理由はいろんな治療法や治療薬が開発されてきたからです。 今は早めに治療をすればAGA いわゆるハゲはまだチャンスがある病気?になったのです。

そのなかの筆頭は有名なプロペシア(フィナステリド)は日本でも正式に認可されたAGA治療薬です。
テレビCMでも流れたため、一般の方への啓蒙、知識の広まりはかなり高まったという印象です。

ネットでプロペシアのことを調べると一緒にいろんな専門用語がいろいろでてきます。

特に多いのがフィナステリド という単語です。 これからお話するAGA(男性型脱毛)の原因治療に大きく関わりますのでフィナステリド その他の言葉も順次解説していこと思います。
なんだか意味がプロペシアと似ているような、似ていないような…。
ではよろしくお願いいたします。

●フィナステリドとプロペシアの違いを知っていますか?

AGAのことを調べていると、しょっしゅう一緒に出てくるこの2つの言葉。

実は、プロペシア=AGA治療薬の商品名
フィナステリド=プロペシアの主成分  なんですね。

だから、プロペシアを服用することはつまり・・・フィナステリドを飲んでいる・・・という事なんですね。

過去の開発の歴史を確認すると、フィナステリドはもともと前立腺肥大の治療薬として開発されました。

薬の開発後に臨床実験という副作用の確認、効果の確認をする実験(といっても最低限の安全はもちろん確認されています) その実験でなんだか毛が生えてきた・・・というこの場合は副作用が指摘されてから逆に「発毛効果がある薬」 として認識されあらたに別製品として開発されたのがフィナステリド(商品名プロペシア) という事になります。

すまりフィナステリドとプロペシアはほぼ同じもの・・という事になるわけです。

●フィナステリドとプロペシア その副作用は用途によって意味が違います。

プロペシアは医薬品ですが、効果がある薬は多くは副作用もある程度あります。
両刃の剣 というか、よく切れる刀は相手も切れるが振り回し方がまずければ、自分も切ってしまう・・・こんな感じでしょうか?

プロペシアの副作用として報告されているのは、一番は肝機能障害です。 その他薬ですからいろんな副作用が記載されています。 が実際には大きな副作用はでません。 肝機能はもともとの問題がとても大きいので、ふつうの方はあまり心配はいりません。

副作用の内容は詳しく記載すると以下のようなものがあります。

==================
過敏症 頻度は不明と記載
蕁麻疹、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽喉及び顔面腫脹を含む)

生殖器関連
睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子
症、精子運動性低下、精子形態異常等)以上は頻度不明

リビドー減退が5%未満
勃起機能不全、射精障害、精液量減少が1%未満

肝臓
AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇これらも頻度不明

その他
乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい 以上も頻度不明
=========================
これらは偽薬を使った実験により、先入観からの精神的な影響もあることが分かっています。

そしてこのような精神的な影響を除けば、副作用としての発現率は実際にはそこまで高くないと言われていますし、実際に使用してその報告は多くはありません。

「毛髪が生える」 というのはものすごい副効用という事になりますが、はじめの薬の目的からすると副作用なんですね。 にたものにまつ毛が伸びるというものもありますが、これも副作用ということなんです。
有効に副作用がないように調整して使用すればみんなが幸せになれます。

医学の本当の目的はこれです。

なお、フィナステリドもプロペシアも、女性や未成年者への処方は認められていません。
また妊婦さん、小さなお子さんも含めて大きな問題が発生する場合もありますので、
妊婦さんには絶対に服用、さらにフィナステリド(プロペシア)に触らせないようにする必要があります。
====  別サイトへ飛ばす予定
具体的なプロペシア(フィナステリド)の問題点は妊娠中で発育途中の男児の○○○の発達に問題がおこる場合があります。
====

ということは、あらかじめフィナステリドが入っているものを知っておけば、それが手元にあっても女性が触れないように管理保管する事ができますし、これはマスト(must)です。 絶対に守らなければいけません。 理由は別ページで確認してください。

●フィナステリドが入った薬はどのようなものなのでしょうか?

フィナステリドを含む製品は、プロペシア以外にいくつかあります。
分類するとこうなります。

①プロペシアのジェネリック医薬品
②前立腺肥大の治療薬とそのジェネリック医薬品
③それ以外のもの

①と②とでは、含まれているフィナステリドの量に明確な違いがあります。①ならば1mgまたは0.2mg、②なら5mgです。 ただし5mgを飲んだからAGAに対しての効果が高くなるのか? というとそうでは無いようですので注意が必要です。

また、③についてはフィナステリドの量にいろいろなものがあるのが現状です。

AGAの治療にはプロペシア(フィナステリド)がまず第一ですので以下解説です。

●①プロペシアのジェネリック医薬品

プロペシアのジェネリック医薬品は、プロペシアと何が違うのでしょうか。

それにはまず、ジェネリック医薬品とは何かをご理解いただく必要があります。

「日本ジェネリック製薬協会 (ジェネリック医薬品を製造している日本の製薬会社がおそらく自分たちの利益立場向上のために作ったと思います) 」で規定している「ジェネリック医薬品」とは以下のように記載しているます。

ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と医学的に同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なおくすりです。 ・・・これは個人的意見では成分的には全く同じは意義はありません。 なので有効成分も当然同じ、これはOKです。 実際には添加物が全く同じではない、またコーティングなどが全く同じではない、という事になります。 残念ながら実際のところ効果が全く同じという事はありません。

国は医療費の抑制のため、ジェネリック会社は売上のため、どうしても同等と言いたいのだと理解はしますが・・・・・・(今回は・・・が長い、実際にはこの・・・は6個使用するのが本当らしいです)
違います。 正確に言うとジェネリックと新薬は違う事がある、もしくは効果が落ちることがある・・・というのが事実です。

これは他のサイトで書いていることより、実際に使用している私のような医師でなければわかりません。
厚労省は結構建前を優先します。

有効成分が同じで効き目が同等な薬がどうして売れるのか? というと値段がからみます。

開発費の補てん?なんでしょうか? 新製品発売後10年は特許のような感じで開発元しか製造販売できない薬ですが11年目からは他社も有効成分を使用することが可能になります。
つまり他者は開発費をかけないで症状に有効な薬品を製造販売する事ができるようになるわけです。
この時に値段は自由につけられるようです。

先ほど記載しましたように、「品質、効き目、安全性が同等」 なのは有効成分だけです。
薬は有効成分だけでできているわけではありません。

たとえば色がついていれば当然色に関して添加剤が入っているわけです。
プロペシア(フィナステリド)に関しては徐放剤ではないので(徐放剤とは薬が長く効くように血中濃度が長く高く維持できるように設定している薬もあります。 この場合薬を長く効かせるようにする技術は実はものすごく高等技術が必要な場合もあります。 大手の製薬メーカーなら作ることができるけど後発メーカーでは作れない・・・なんて事は薬によっては間違いなくあります。 これは患者さんが実際に効かないので薬を前に変えてくれ・・・と言われる事で初めてわれわれ医師もわかる事があります。

つまり、元の薬であるプロペシアと成分が完全に一致する訳ではないということですね。

いろいろ海外でも日本でもプロペシアのジェネリック医薬品はありますが、成分のフィナステリドの量は同じでもその他の成分に添加材などの微妙な違いがあるわけです。

超メジャアーの沢井製薬が出しているジェネリック医薬品は、プロペシアには入っている黄色三二酸化鉄という着色料の成分が省かれています。 いろが違うという事はみなさんがわかります。 でも成分は全く同じなのですから効力はほとんど変わりません。

代表的なものを紹介します。まずは「フィンペシア」です。

プロペシアのジェネリック製品であり、AGA治療を目的としたものです。

フィンペシアを製造しているのはインドのCipla社。 価格が安いこともあり、世界中で利用者の多い製品の一つになっています。 インドはすこし前まで特許という概念がない国だったようです。 いまでは無理なのでしょうけど昔の慣例のまま許可されているか? 法的規制から逃れているからか? 海外の事なので正確な情報がありませんが、内容的には違法製品なのは間違いありません。 つまり副作用その他の発生に関しては自己責任でおこなう必要があります。 厚労省の承認が下りていないため、薬局で買うことができないのが実際のところです。
個人輸入したものをインターネットで買うことはできるようですが、個人輸入は推奨いたしません。

もちろんフィンペシア以外にも、プロペシアのジェネリック医薬品は世界中で発売されています。

主な製品名を挙げると、「フィナックス」 ・ 「フィンカー」 ・ 「フィナロ」 ・ 「フェネレッド」などがあるようです。 あるようです・・というのは自分もすべての情報を入手しているのではなく、ネットでの情報もあるからです。 本当に1次情報ではありませんので、責任はとれる内容ではありません。

なお、日本の製薬会社からはファイザー・サワイ・トーワ・クラシエといった製品がジェネリック医薬品として販売されています。

これらは厚労省の承認を取得しており、医師の診察後、プロペシアのジェネリック医薬品として購入することができます。 信頼性は抜群です。 徐放剤ではないので成分が同じであれば効果に差はありえません。 安心して使用でき、さらに安いです。 たまにジェネリックはよくないと思い込んでいる方がおられますが、成分だけで効果がでている薬の場合には、フィナステリドとしての差はありません。 ご安心ください。

●②初めに開発された前立腺肥大の治療薬のフィナステリドの量は?

フィナステリドは、アメリカのメルク社によって開発されたノコギリヤシの成分を科学的に合成することに成功したものなのですが、はじめは前立腺肥大治療薬として利用されていました。 使用しているうちに髪が生えてきたり、脱毛がすすまない事などからAGA(男性型脱毛)に転用された薬という事になります。

初めて開発されたその前立腺肥大の薬のフィナステリドの量は5mgだったっようです。
えっ 5mg? と思う方が多いと思います。 プロペシア(フィナステリド)は多くても1mgです。
すくないとフィナステリドの量は0.2mgですが、はじめの薬のフィナステリド5mgという量はかなり多く感じますね。  AGA(男性型脱毛)の薬としても使用されているフィナステリドはたくさん使用するともっと生えるんじゃ?? という方もおそらくおられると思いますが、プロペシア(フィナステリド)を使用した方が前立腺がんの発生において悪性度が高くなる可能性が報告されているため、おそらく5mgの使用に関しては選択されなかった・・・と自分は予想します。 この部分を調べられる情報は一般的には見つかりませんでした。 会社の利益にもかかわるところなのではっきりとはさせられない部分もあるかもしれません。

すくなくとも日本ではフィナステリド入りの前立腺肥大治療薬は未認可なので日本では詳しい情報が手に入らないのでこれ以上は記載できません。 本当に必要なら英語の論文ならなんとか読むのですが、その価値はない・・・と判断しました。 それらの前立腺肥大薬についてネットで記載のあった内容を下記にしめします。 自分が手にいれている一次元情報ではありませんのである程度の信用度と考えて参考程度にしてください。

●プロスカー
フィナステリドの開発もとかつての「メルク社」が販売している前立腺肥大治療薬です。
フィナステリドが入っているプロスカーを飲んだ人の髪の毛が濃くなるという副作用があったことから発毛・育毛効果のある「プロペシア」が開発されました。
1997年に米国食品医薬局により医薬品として認可され全世界に広まりました。
日本ではこの薬がはじめは承認が出ませんでした。 薄毛に関しては薬としては認めにくい・・という事だったのでしょう。 製薬会社もからんでかなり苦労して認可を取ったという事です。
その後はかなり認知されていましたが、おそらくテレビCMで一般にAGA(男性型脱毛)という単語が浸透していったと感じます。

●フィンカー

前立腺肥大薬「プロスカー」のジェネリック医薬品です。
販売はインド・Cipla社です。 ジェネリックの薬はかなりインドがシェアを握っています。 Cipla社に限らず、インドの製薬会社はジェネリック医薬品を安く販売することが皆に知れ渡っており世界的に有名です。
インドでは2005年まで物質特許がなかった・・・という事がその大本だと思います。
法律ができる前の2005年以前は海外の医薬品を勝手にコピーしてもそれを規制する法律がなかったのです。 唖然とする実態ですが、今は勝手にはジェネリック薬剤はできません。
ただ今まですでに販売されている商品なのでそのまま販売されている? のでしょうか? インドの状況はまるでわかりませんのであくまで予想の記述です。

●ジェネリックのフィナステリドを使用して大丈夫?
それ以外にもいろいろあるようですが、製品としての安定性に疑問が残りますので、日本でも正規のジェネリックが販売されるようになった今、まともは商品を使用する事を強くおすすめします。
他国の商品には実際には有効成分が入っていない場合もかなりありますし、さらに成分は入れているけど正確に量をはかれないのか? 入れすぎの場合もあるようで、このような場合にショック状態になってしまって命が危険、もしくは亡くなったなどのうわさも聞きます。 安全がまず第一です。

●フィナステリドに関して重要な事を書きます。きわめて重要です・・・

本当は何を選ぶべきか? はプロペシアがベストです。 安心感があります。
会社の規模その他からすると値段を無視すると「プロペシア」 です。
セカンドチョイスは日本製のジェネリック医薬品です。 選択肢はこれだけです。
値段の問題で安いものを・・・という気持ちはよくわかるのですが、安全性を考えると選択肢は上記の
プロペシア(フィナステリド) 日本製のジェネリック 以外は選択してはいけません。
少なくとも自分の身内には絶対に選択させません。(海外のジェネリックをです・・)

これらを自分で勝手に買うのは、リスクが大きすぎます。 成分の薬が間違った多すぎた場合(実際には正確に測量ができないのだと予想します、もしくは測量機器がものすごくいい加減) 血圧低下、場合によってショック状態になった・・・という報告もあるようです。 血圧が下がりすぎる、ショック状態・・・というのは命に係わる事態なんです。 おそらく販売側はそんな事をばか正直に書くと当然売れなくなるので言わないと思いますが・・・あなたそんなお薬に命を懸けますか? とうレベルになります。。
やめましょう・・・それにつきます。

●フィナステリド・プロペシアに関する知っておいていただきたい事をまとめます。

○継続が効果最大発現には大切です。

プロペシア(フィナステリド)は副作用があまり起きないお薬です。 その理由の一つが半減期があまり長くない・・・という事にあります。 ザガーロというもう一つにAGA(男性型脱毛)の薬は逆にかなり半減期が長く、半減期が長いという事がとても効果が大きいという因子になるのですが、半減期が長いと副作用がでる可能性はある意味高いなります。

毛周期の問題からしてある程度の期間最低でも4ヶ月、タイミングによっては6か月の間は様子をみないとAGA(男性型脱毛)薬剤の効果判定は難しいのです。ですから効果があるか?どうかの判断を正確にするためにも、必ず毎日飲んで効果の判断をする事が必要なのです。
さらに・・・できれば・・・同じ時間にプロペシア(フィナステリド)を飲む方が効果が安定しています。
日欠かさず飲み続けることが極め大切です。

参考までに海外ではフィナステリドは0.2mgはあまり効かなかったので製造されていないようですが、日本人は対格の問題や人種の関係でかなりフィナステリド0.2mgでも有効だったので販売されています。
でも1mgを使用した方が効果はよりありますし、値段もあまり変わらないので1mgでよいと思います。

いずれにしおどのような薬に関しても、医師が指示した用法・用量をまもり、継続することがまずはなすべき事になります。 薬の効果を十分に発揮できるような状況を維持してそのうえで薬の効果を正確に把握してその後の改善につなげるべきだと思います。

★プロペシア(フィナステリド)の内服中は献血をしてはいけません。

フィナステリドは、体内では血中に含まれています。 その血液が妊婦の方などに使用されると、男児の胎児の発育に異常が出る場合があります。 取り返しがつかない事態になりえます。 ○○○に悪影響が出るなど、とんでもないことになってしまいます! 絶対に絶対に献血をしてはいけません。
繰り返しますが、プロペシア(フィナステリド)を内服している間は献血はしてはいけません。 厳守です。

●AGA治療クリニックの選択か? 一般のプロペシア(フィナステリド)の処方をしてもらえるクリニックがよいのか? どっち?

プロペシア(フィナステリド)は、医薬品ですので処方箋が必要な薬です。
薬だけなら処方してくれるクリニックならどこでも大丈夫です。
ではAGA専門の治療クリニックで専門の医師にみてもらう選択はどの段階でするべきなのか?

これをAGA(男性型脱毛)をみている、かなり詳しい、きとうクリニック 木藤院長が書きます。 この内容はおそらくほとんどのホームページ(ウエブサイト)には書かれていないAGA(男性型脱毛)の治療の根本になると思います。

よーーく聞いて(読んで)選択する事をおすすめします。

お金がいくらでもある方の選択とはちょっと違いますので、その点はよくご理解の上判断の材料にしてください。 普通の方はなるべくかかる金額が少ない方がよい・・・という認識でプロペシア(フィナステリド)などの選択をする場合の御一考になれば幸いです。

まず一般的なシャンプーその他では一定の効果はでません。
実際には出る場合もあるかもですが、一定の効果ではなくあくまで個人の差となります。
この点は間違いありません。  もし効果がはっきでるなら、販売側はものすごく強くその点を誇示するばずですが、その表示はありません。 つまり一定の効果には至らないのです。

一定の効果・・・として認められている検査は・・・二重盲検法という検査になります。
簡単に言うと、医師も患者さんも薬が本物か?どうか、分からない状態でお薬を使用して実際に効果があるのか? を確認する検査になります。 この検査以外は医学的だけでなく、科学的には認められません。

よくある私はこんなに効きました・・・というテレビCMが流れますが、小さな字で効果には個人差があります・・・と小さな字でこっそり書かれている事がよくあります。 というかこの文字を書かない事自体がとてもマズイ事で薬機法(以前でいう薬事法 薬や医療器具を使用するにあたる最終的な法律)に触れます。 法律違反なんですね。 これまでは違反はいい加減に放置されていたようですが、消費者庁が本気で取締りを始めたようなのでこれからは効果の記載には注意が必要になります。

薄毛だった院長が断言します。
比較的若い世代の方で、本気でハゲ・薄毛を何とかしようと思った場合は まずプロペシア(フィナステリド)を検討した方が時間と費用がおそらく一番お得になります。
ただし、ホントにAGA(男性型脱毛)なら・・・なんです。 本当にAGA(男性型脱毛)かどうかに関しては時間の経過をまって判断を正確にしないといけません。 理由は本当にAGA(男性型脱毛)なら、おそらくかなり長期に飲むようになるからです。

自分的にはハゲかかった時には薬をずっと飲むのは・・・ちょっと向いていないと思ったので、どういう髪型なら一番ハゲるときに自分が納得して、なおかつ周りの方の印象をよくできるか? という事を考えていました。 だから具体的にはまずかなり短髪にしました。 その上で薬(プロペシア(フィナステリド))の服用は自分はしないと決めたのですが、他の目的でアンチエイジングの薬を実験的に自分に使用しているとなぜか、髪が生えてきてなんとか結構若い時に近い頭髪の状態になっています。

AGA専門クリニックもいろいろあって宣伝CMがたくさんあります。 相当なお金を投じる理由は一度来院したら単価を上げる事ができるからだと思います。 AGA専門クリニックが薄毛、薄毛治療について書いている、言っている内容は決してうそではないのですが、効果に関しては医学的にすべて効果をみとめられている内容ばかりではありません。 ふつうの方が読んだり、見たりしてもまず見破る事はなかなかできない内容だと思います。

専門家がみてまずはビタミンが必要な方はよほど偏食の方だけです。
必要なビタミンを摂取したら髪が生えるなら苦労はしません。 ビタミンその他を加える事で付加価値をつけて単価を上げる方法になっています。 もちろん飲んでだめな物を処方する訳はないので、お金の余裕がある方にはどちらでも良いのでしょうけど、一か月に約2万円位の出費は普通の方にはかなり大きいはずですので、一考案です。