★フィナステリド(プロペシア)の料金

AGA男性型脱毛症の治療薬のスタンダードはフィナステリド(プロペシア)です。

正規品のプロペシアはかなりお高いです。

当院では薬代としては消費税込みで 4000円  でご提供する予定です。 消費税その他で値上がりは今後はありえます。

診察料は初心はかなり手間がかかりますので税込み2000円を考えています・・・が
2回目以降は一か月分500円 の割合で検討しています。

具体的には二ヶ月分なら お薬代 8000円 診察料(この単語は適切でない場合がありますが、手数料もしくは再診料という事です)は1000円という感じです。

さらに配送料金が・・・

1万円以下   800円 
1~3万円 1500円 
3万円以上 2500円 

がかかりますが、通院にかかる費用と考えれどうでしょうか? あまり待たないし・・・いろいろと考えはありますが、諸費用はかかりますのでご了承ください。

処方箋の場合は500円で配送しますが、薬代は当院かなりやすいので薬を配送した方がかなりお得だと思います。

他のクリニック、病院ですでにAGAの治療をすでに受けている方の場合それを証明する事ができる場合は遠隔診療にてお薬を手配する事ができる場合があります。

具体的には個別に相談いたします。

もう少ししたら連絡がとれるようなシステムをいれますのでお待ちください。

急ぎの場合はまず来院していただいた方が早いのは確かです。

全く来院しないでの投薬はいろいろと制限がありますので、思っているようにはいかない事も多々ありますのでご了承ください。
まずは遠隔診療を始めてみない事にははじまりませんので・・・

よろしくお願い致します

きとうクリニック 木藤洋一

・プロペシア(フィナステリド)のインタビューフォームを読んでまとめました。

プロペシア(フィナステリド)の開発

 

1950年代に男性ホルモンの研究が開始され、男性ホルモンと関連した疾患として、前立腺肥大症、ニキビ、男性型脱毛症や男性型多毛症に関していろいろと報告されています。

1960 年代後半、5α-還元酵素がテストステロンをより強力な(悪玉テストステロン)男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)へとかわる事がわかりました。

Merck Sharp & Dohme Corp.,a subsidiary of Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N. J., U.S.A.は 5α-還元酵素阻害薬の開発をはじめました。
その結果 4-アザステロイド化合物である「フィナステリド」が、5α-還元酵素Ⅱ型に対する強力な in vitro (実験的な検証で)阻害作用を有し、男性ホルモン受容体に対し有意な親和性を示さず、男性ホルモン、エストロゲン、抗エストロゲン、プロゲスチン、あるいは他のステロイドホルモン様の性質を示さないことを発見しました。

男性型脱毛症患者の治療の臨床開発は、まず前立腺肥大症患者におけるフィナステリド 5mg/日の長期安全性が確立されました。
そして 1991 年からAGA(男性型脱毛)の薬としての研究が始まったといえます。
1997 年に 1mg/日の用量で男性型脱毛症の治療薬として認可をうけました。FDA(米国食品医薬品局)の承認を受けました。
FDAはかなり厳しい基準で認可をしますので安全性に関してはかなりの基準で保障されていると思われます。

日本国内での開発は、2001 年 6 月より第Ⅱ/Ⅲ相二重盲検比較試験が開始され、2005 年 10 月 11 日に男性型脱毛症の治療
薬として承認され、同年 12 月 14 日発売されましたが販売会社が決まるまでにかなり苦労があったようです。

プロペシア(フィナステリド)の製剤学的特性

ジヒドロテストステロン(DHT)の産生抑制が主たる能力です。

フィナステリドはテストステロンから DHT(抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素Ⅱ型)を阻害します。(in vitro ・・試験管的、つまり実験的には )。

フィナステリドは各種ステロイドホルモン受容体に親和性を示さず(動物実験のハムスター、ラットで)、また、エストロゲン様作用、抗エストロゲン作用、ゴナドトロピン分泌抑制作用、アンドロゲン様作用、プロゲスチン様作用および抗プロゲスチン作用は認められていません・・・相互的な悪さをする能力はない、という意味です。 飲んでもとくに悪影響は上記のホルモンにはありません・・・という意味です。

プロペシア(フィナステリド)の改善率は 0.2mg 群 54%、1mg 群 58%

であり、プラセボ群に対して統計学的に優れていました。
なお、0.2mg 群と 1mg 群の間に有意差はみられませんでした。(国内臨床試験:1 年後頭頂部写真評価において)

・・・海外では実は0.2mgは有効ではありませんでした。
日本では0.2ミリグラムのプロペシア(フィナステリド)でも有効だったのです。 これは実は長期に使用する場合にはとても重要な事です。(どうして重要なのか? この点はほとんどの方は気づいていないようです。 当たり前か? インタビューフォームをキチンと読むのはよほどの専門家だけですから。自分は抗加齢医学会専門医でもあり、またサプリメントアドバイザーの資格も持っている医師ですので、この点は記載します。 あまりこの点はネットで大きく書くと問題になりえるので、自分の患者さんもしくは有料相談を受けられた方にしかいわないかもしれません。)

90%に抜け毛進行抑制・改善効果(参考:海外データ)
1mg 投与 5 年後の写真評価によると、90%の患者で抜け毛の進行を抑える効果、あるいは改善効果が認められています。
短期間ではそこまでの効果はない・・・みたいな感じですが、長期に飲めば効果はかなり100%に近くなります。

患者さんの不満に関しては多くは期待が高すぎる・・・という事も考えに入れて効果判定をする必要があります。

何が言いたいのか? というと、AGA(男性型脱毛)は基本的に進行する病態、という事です。 進行性というには、何もしなければどんどん悪くなる・・・という事ですね。

なにもしないプラセボ群では 25%でした。

承認時(これは薬を申請する時、いろいろ臨床的・これは人で人体実験をする事です)における副作用の発現は 4.0%(276 例中 11 例 この人数はかなり少ないです・・・)でした。

プロペシア(フィナステリド)の副作用に関しては
主な症状は
リビドー減退 1.1%(3 例)、
勃起機能不全 0.7%(2 例)となっており
臨床検査値異常変動は 0.7%(276例中 2 例 総コレステロール増加、ALT(GPT)上昇各 1 例)という報告になっています。

リビドー減退 1.1%(3 例)、勃起機能不全 0.7%(2 例)が気になる人が多いと思いますが、実際のところではこれはかなりの確率で精神的、心的要因が絡んでいると思います。

プロペシア(フィナステリド)の作用でDHTが減りますが、そのためにテストステロンは増える事が記録にも書かれています。
テストステロンが増えるにもかかわらず、リビドー減退、
勃起機能不全が発症するのは一般的にはちょっとおかしいと思われます。 つまりは被験者(患者さん)の心理的な状況が起こした現象と思われます。 もちろん絶対ではありませんが、リビドーなどはとてもデリケートな内容なので正確な判断は難しいかもしれません。

プロペシア(フィナステリド)の効果は以下のようになっています。男性における男性型脱毛症の進行遅延

使用上の注意は以下です。かならず守りましょう。

●男性における男性型脱毛症のみの適応である。
AGA(男性型脱毛)以外の脱毛症に対する有効性は確認されていません。
●20歳から50歳までの臨床実験をしていますが、それ以外の年齢での臨床実験を行っていないので効果は確立されていません。
具体的には20歳未満での使用は勧められないという事です。

個人的にはある程度効くのでは? と思いますが、あまりに早い年齢の使用は体の発育に支障がでる可能性があり、勝手な使用はあとでとても大きな事態がおこることもあり、おすすめできません。
かならず、担当医師と相談してください。

●女性に対しては使用の適応はありません。
海外で閉経後女性の男性型脱毛症を対象に 12 ヵ月間のプラ
セボ対照二重盲検比較試験(n=137)において、プロペシア(フィナステリド)の有効性は認められませんでした。

ちなみに女性でもDHTが増えて脱毛がすすむ状態を上記は対象にプロペシア(フィナステリド)の投与を行ったけど効かなかった・・・という意味です。理論的には効きそうなのですが、この時に資料からは効果が出ていません。

妊娠中の方がプロペシア(フィナステリド)を使用する事によって生じえるマイナスを考慮すると基本的に女性でのプロペシア(フィナステリド)の使用は考えない方がよい・・・という結論になります。

プロペシア(フィナステリド)使用法 プロペシア(フィナステリド) 0.2mg を 1 日 1 回経口投与 増量して1mgまで

男性成人には、通常、プロペシア(フィナステリド) 0.2mg を 1 日 1 回経口投与する。
効果の関係で増量する場合は1 日 1mg を上限とする。

プロペシア(フィナステリド)の使用上の注意 6か月は経過観察要

薄毛治療の効果発現までには最低3か月はかかります。
プロペシア(フィナステリド)の効果が3か月で確認できない場合は 6 ヵ月まで連日投与を継続してその効果を確認する必要があります。

もし有効で効果があるなら継続的に服用する必要があります。
フィナステリドの増量による効果の増強は、臨床実験では確認されていません。

プロペシア(フィナステリド)を 6 ヵ月以上投与してもAGA(男性型脱毛)の進行遅延がない場合には投薬を中止することを検討します。

AGAは根本的には進行性の病態です。

なにもしなければ進行するという事です。 なので改善がない・・・が進行もしていない・・・という状態はAGA(男性型脱毛)は小康状態にあり、プロペシア(フィナステリド)は効果がある・・・と考えることになります。

一般の方にはちょっと納得しにくい状態ですが・・・
論文的には長く使用すればするほど効果が高まり効果の確率は90%後半だと言われています。

 

・フィナステリドとプロペシアの違いはなんなでしょうか?

 

フィナステリドとプロペシアは同じ?

AGA治療に必須の薬ですが、みなさんは違いをはっきり認識していますか?

昔よりAGA(男性型脱毛症)の方は、いろんな選択肢があるだけまだまし・・・なのかもしれません。
その理由はいろんな治療法や治療薬が開発されてきたからです。 今は早めに治療をすればAGA いわゆるハゲはまだチャンスがある病気?になったのです。

そのなかの筆頭は有名なプロペシア(フィナステリド)は日本でも正式に認可されたAGA治療薬です。
テレビCMでも流れたため、一般の方への啓蒙、知識の広まりはかなり高まったという印象です。

ネットでプロペシアのことを調べると一緒にいろんな専門用語がいろいろでてきます。

特に多いのがフィナステリド という単語です。 これからお話するAGA(男性型脱毛)の原因治療に大きく関わりますのでフィナステリド その他の言葉も順次解説していこと思います。
なんだか意味がプロペシアと似ているような、似ていないような…。
ではよろしくお願いいたします。

●フィナステリドとプロペシアの違いを知っていますか?

AGAのことを調べていると、しょっしゅう一緒に出てくるこの2つの言葉。

実は、プロペシア=AGA治療薬の商品名
フィナステリド=プロペシアの主成分  なんですね。

だから、プロペシアを服用することはつまり・・・フィナステリドを飲んでいる・・・という事なんですね。

過去の開発の歴史を確認すると、フィナステリドはもともと前立腺肥大の治療薬として開発されました。

薬の開発後に臨床実験という副作用の確認、効果の確認をする実験(といっても最低限の安全はもちろん確認されています) その実験でなんだか毛が生えてきた・・・というこの場合は副作用が指摘されてから逆に「発毛効果がある薬」 として認識されあらたに別製品として開発されたのがフィナステリド(商品名プロペシア) という事になります。

すまりフィナステリドとプロペシアはほぼ同じもの・・という事になるわけです。

●フィナステリドとプロペシア その副作用は用途によって意味が違います。

プロペシアは医薬品ですが、効果がある薬は多くは副作用もある程度あります。
両刃の剣 というか、よく切れる刀は相手も切れるが振り回し方がまずければ、自分も切ってしまう・・・こんな感じでしょうか?

プロペシアの副作用として報告されているのは、一番は肝機能障害です。 その他薬ですからいろんな副作用が記載されています。 が実際には大きな副作用はでません。 肝機能はもともとの問題がとても大きいので、ふつうの方はあまり心配はいりません。

副作用の内容は詳しく記載すると以下のようなものがあります。

==================
過敏症 頻度は不明と記載
蕁麻疹、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽喉及び顔面腫脹を含む)

生殖器関連
睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子
症、精子運動性低下、精子形態異常等)以上は頻度不明

リビドー減退が5%未満
勃起機能不全、射精障害、精液量減少が1%未満

肝臓
AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇これらも頻度不明

その他
乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい 以上も頻度不明
=========================
これらは偽薬を使った実験により、先入観からの精神的な影響もあることが分かっています。

そしてこのような精神的な影響を除けば、副作用としての発現率は実際にはそこまで高くないと言われていますし、実際に使用してその報告は多くはありません。

「毛髪が生える」 というのはものすごい副効用という事になりますが、はじめの薬の目的からすると副作用なんですね。 にたものにまつ毛が伸びるというものもありますが、これも副作用ということなんです。
有効に副作用がないように調整して使用すればみんなが幸せになれます。

医学の本当の目的はこれです。

なお、フィナステリドもプロペシアも、女性や未成年者への処方は認められていません。
また妊婦さん、小さなお子さんも含めて大きな問題が発生する場合もありますので、
妊婦さんには絶対に服用、さらにフィナステリド(プロペシア)に触らせないようにする必要があります。
====  別サイトへ飛ばす予定
具体的なプロペシア(フィナステリド)の問題点は妊娠中で発育途中の男児の○○○の発達に問題がおこる場合があります。
====

ということは、あらかじめフィナステリドが入っているものを知っておけば、それが手元にあっても女性が触れないように管理保管する事ができますし、これはマスト(must)です。 絶対に守らなければいけません。 理由は別ページで確認してください。

●フィナステリドが入った薬はどのようなものなのでしょうか?

フィナステリドを含む製品は、プロペシア以外にいくつかあります。
分類するとこうなります。

①プロペシアのジェネリック医薬品
②前立腺肥大の治療薬とそのジェネリック医薬品
③それ以外のもの

①と②とでは、含まれているフィナステリドの量に明確な違いがあります。①ならば1mgまたは0.2mg、②なら5mgです。 ただし5mgを飲んだからAGAに対しての効果が高くなるのか? というとそうでは無いようですので注意が必要です。

また、③についてはフィナステリドの量にいろいろなものがあるのが現状です。

AGAの治療にはプロペシア(フィナステリド)がまず第一ですので以下解説です。

●①プロペシアのジェネリック医薬品

プロペシアのジェネリック医薬品は、プロペシアと何が違うのでしょうか。

それにはまず、ジェネリック医薬品とは何かをご理解いただく必要があります。

「日本ジェネリック製薬協会 (ジェネリック医薬品を製造している日本の製薬会社がおそらく自分たちの利益立場向上のために作ったと思います) 」で規定している「ジェネリック医薬品」とは以下のように記載しているます。

ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と医学的に同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なおくすりです。 ・・・これは個人的意見では成分的には全く同じは意義はありません。 なので有効成分も当然同じ、これはOKです。 実際には添加物が全く同じではない、またコーティングなどが全く同じではない、という事になります。 残念ながら実際のところ効果が全く同じという事はありません。

国は医療費の抑制のため、ジェネリック会社は売上のため、どうしても同等と言いたいのだと理解はしますが・・・・・・(今回は・・・が長い、実際にはこの・・・は6個使用するのが本当らしいです)
違います。 正確に言うとジェネリックと新薬は違う事がある、もしくは効果が落ちることがある・・・というのが事実です。

これは他のサイトで書いていることより、実際に使用している私のような医師でなければわかりません。
厚労省は結構建前を優先します。

有効成分が同じで効き目が同等な薬がどうして売れるのか? というと値段がからみます。

開発費の補てん?なんでしょうか? 新製品発売後10年は特許のような感じで開発元しか製造販売できない薬ですが11年目からは他社も有効成分を使用することが可能になります。
つまり他者は開発費をかけないで症状に有効な薬品を製造販売する事ができるようになるわけです。
この時に値段は自由につけられるようです。

先ほど記載しましたように、「品質、効き目、安全性が同等」 なのは有効成分だけです。
薬は有効成分だけでできているわけではありません。

たとえば色がついていれば当然色に関して添加剤が入っているわけです。
プロペシア(フィナステリド)に関しては徐放剤ではないので(徐放剤とは薬が長く効くように血中濃度が長く高く維持できるように設定している薬もあります。 この場合薬を長く効かせるようにする技術は実はものすごく高等技術が必要な場合もあります。 大手の製薬メーカーなら作ることができるけど後発メーカーでは作れない・・・なんて事は薬によっては間違いなくあります。 これは患者さんが実際に効かないので薬を前に変えてくれ・・・と言われる事で初めてわれわれ医師もわかる事があります。

つまり、元の薬であるプロペシアと成分が完全に一致する訳ではないということですね。

いろいろ海外でも日本でもプロペシアのジェネリック医薬品はありますが、成分のフィナステリドの量は同じでもその他の成分に添加材などの微妙な違いがあるわけです。

超メジャアーの沢井製薬が出しているジェネリック医薬品は、プロペシアには入っている黄色三二酸化鉄という着色料の成分が省かれています。 いろが違うという事はみなさんがわかります。 でも成分は全く同じなのですから効力はほとんど変わりません。

代表的なものを紹介します。まずは「フィンペシア」です。

プロペシアのジェネリック製品であり、AGA治療を目的としたものです。

フィンペシアを製造しているのはインドのCipla社。 価格が安いこともあり、世界中で利用者の多い製品の一つになっています。 インドはすこし前まで特許という概念がない国だったようです。 いまでは無理なのでしょうけど昔の慣例のまま許可されているか? 法的規制から逃れているからか? 海外の事なので正確な情報がありませんが、内容的には違法製品なのは間違いありません。 つまり副作用その他の発生に関しては自己責任でおこなう必要があります。 厚労省の承認が下りていないため、薬局で買うことができないのが実際のところです。
個人輸入したものをインターネットで買うことはできるようですが、個人輸入は推奨いたしません。

もちろんフィンペシア以外にも、プロペシアのジェネリック医薬品は世界中で発売されています。

主な製品名を挙げると、「フィナックス」 ・ 「フィンカー」 ・ 「フィナロ」 ・ 「フェネレッド」などがあるようです。 あるようです・・というのは自分もすべての情報を入手しているのではなく、ネットでの情報もあるからです。 本当に1次情報ではありませんので、責任はとれる内容ではありません。

なお、日本の製薬会社からはファイザー・サワイ・トーワ・クラシエといった製品がジェネリック医薬品として販売されています。

これらは厚労省の承認を取得しており、医師の診察後、プロペシアのジェネリック医薬品として購入することができます。 信頼性は抜群です。 徐放剤ではないので成分が同じであれば効果に差はありえません。 安心して使用でき、さらに安いです。 たまにジェネリックはよくないと思い込んでいる方がおられますが、成分だけで効果がでている薬の場合には、フィナステリドとしての差はありません。 ご安心ください。

●②初めに開発された前立腺肥大の治療薬のフィナステリドの量は?

フィナステリドは、アメリカのメルク社によって開発されたノコギリヤシの成分を科学的に合成することに成功したものなのですが、はじめは前立腺肥大治療薬として利用されていました。 使用しているうちに髪が生えてきたり、脱毛がすすまない事などからAGA(男性型脱毛)に転用された薬という事になります。

初めて開発されたその前立腺肥大の薬のフィナステリドの量は5mgだったっようです。
えっ 5mg? と思う方が多いと思います。 プロペシア(フィナステリド)は多くても1mgです。
すくないとフィナステリドの量は0.2mgですが、はじめの薬のフィナステリド5mgという量はかなり多く感じますね。  AGA(男性型脱毛)の薬としても使用されているフィナステリドはたくさん使用するともっと生えるんじゃ?? という方もおそらくおられると思いますが、プロペシア(フィナステリド)を使用した方が前立腺がんの発生において悪性度が高くなる可能性が報告されているため、おそらく5mgの使用に関しては選択されなかった・・・と自分は予想します。 この部分を調べられる情報は一般的には見つかりませんでした。 会社の利益にもかかわるところなのではっきりとはさせられない部分もあるかもしれません。

すくなくとも日本ではフィナステリド入りの前立腺肥大治療薬は未認可なので日本では詳しい情報が手に入らないのでこれ以上は記載できません。 本当に必要なら英語の論文ならなんとか読むのですが、その価値はない・・・と判断しました。 それらの前立腺肥大薬についてネットで記載のあった内容を下記にしめします。 自分が手にいれている一次元情報ではありませんのである程度の信用度と考えて参考程度にしてください。

●プロスカー
フィナステリドの開発もとかつての「メルク社」が販売している前立腺肥大治療薬です。
フィナステリドが入っているプロスカーを飲んだ人の髪の毛が濃くなるという副作用があったことから発毛・育毛効果のある「プロペシア」が開発されました。
1997年に米国食品医薬局により医薬品として認可され全世界に広まりました。
日本ではこの薬がはじめは承認が出ませんでした。 薄毛に関しては薬としては認めにくい・・という事だったのでしょう。 製薬会社もからんでかなり苦労して認可を取ったという事です。
その後はかなり認知されていましたが、おそらくテレビCMで一般にAGA(男性型脱毛)という単語が浸透していったと感じます。

●フィンカー

前立腺肥大薬「プロスカー」のジェネリック医薬品です。
販売はインド・Cipla社です。 ジェネリックの薬はかなりインドがシェアを握っています。 Cipla社に限らず、インドの製薬会社はジェネリック医薬品を安く販売することが皆に知れ渡っており世界的に有名です。
インドでは2005年まで物質特許がなかった・・・という事がその大本だと思います。
法律ができる前の2005年以前は海外の医薬品を勝手にコピーしてもそれを規制する法律がなかったのです。 唖然とする実態ですが、今は勝手にはジェネリック薬剤はできません。
ただ今まですでに販売されている商品なのでそのまま販売されている? のでしょうか? インドの状況はまるでわかりませんのであくまで予想の記述です。

●ジェネリックのフィナステリドを使用して大丈夫?
それ以外にもいろいろあるようですが、製品としての安定性に疑問が残りますので、日本でも正規のジェネリックが販売されるようになった今、まともは商品を使用する事を強くおすすめします。
他国の商品には実際には有効成分が入っていない場合もかなりありますし、さらに成分は入れているけど正確に量をはかれないのか? 入れすぎの場合もあるようで、このような場合にショック状態になってしまって命が危険、もしくは亡くなったなどのうわさも聞きます。 安全がまず第一です。

●フィナステリドに関して重要な事を書きます。きわめて重要です・・・

本当は何を選ぶべきか? はプロペシアがベストです。 安心感があります。
会社の規模その他からすると値段を無視すると「プロペシア」 です。
セカンドチョイスは日本製のジェネリック医薬品です。 選択肢はこれだけです。
値段の問題で安いものを・・・という気持ちはよくわかるのですが、安全性を考えると選択肢は上記の
プロペシア(フィナステリド) 日本製のジェネリック 以外は選択してはいけません。
少なくとも自分の身内には絶対に選択させません。(海外のジェネリックをです・・)

これらを自分で勝手に買うのは、リスクが大きすぎます。 成分の薬が間違った多すぎた場合(実際には正確に測量ができないのだと予想します、もしくは測量機器がものすごくいい加減) 血圧低下、場合によってショック状態になった・・・という報告もあるようです。 血圧が下がりすぎる、ショック状態・・・というのは命に係わる事態なんです。 おそらく販売側はそんな事をばか正直に書くと当然売れなくなるので言わないと思いますが・・・あなたそんなお薬に命を懸けますか? とうレベルになります。。
やめましょう・・・それにつきます。

●フィナステリド・プロペシアに関する知っておいていただきたい事をまとめます。

○継続が効果最大発現には大切です。

プロペシア(フィナステリド)は副作用があまり起きないお薬です。 その理由の一つが半減期があまり長くない・・・という事にあります。 ザガーロというもう一つにAGA(男性型脱毛)の薬は逆にかなり半減期が長く、半減期が長いという事がとても効果が大きいという因子になるのですが、半減期が長いと副作用がでる可能性はある意味高いなります。

毛周期の問題からしてある程度の期間最低でも4ヶ月、タイミングによっては6か月の間は様子をみないとAGA(男性型脱毛)薬剤の効果判定は難しいのです。ですから効果があるか?どうかの判断を正確にするためにも、必ず毎日飲んで効果の判断をする事が必要なのです。
さらに・・・できれば・・・同じ時間にプロペシア(フィナステリド)を飲む方が効果が安定しています。
日欠かさず飲み続けることが極め大切です。

参考までに海外ではフィナステリドは0.2mgはあまり効かなかったので製造されていないようですが、日本人は対格の問題や人種の関係でかなりフィナステリド0.2mgでも有効だったので販売されています。
でも1mgを使用した方が効果はよりありますし、値段もあまり変わらないので1mgでよいと思います。

いずれにしおどのような薬に関しても、医師が指示した用法・用量をまもり、継続することがまずはなすべき事になります。 薬の効果を十分に発揮できるような状況を維持してそのうえで薬の効果を正確に把握してその後の改善につなげるべきだと思います。

★プロペシア(フィナステリド)の内服中は献血をしてはいけません。

フィナステリドは、体内では血中に含まれています。 その血液が妊婦の方などに使用されると、男児の胎児の発育に異常が出る場合があります。 取り返しがつかない事態になりえます。 ○○○に悪影響が出るなど、とんでもないことになってしまいます! 絶対に絶対に献血をしてはいけません。
繰り返しますが、プロペシア(フィナステリド)を内服している間は献血はしてはいけません。 厳守です。

●AGA治療クリニックの選択か? 一般のプロペシア(フィナステリド)の処方をしてもらえるクリニックがよいのか? どっち?

プロペシア(フィナステリド)は、医薬品ですので処方箋が必要な薬です。
薬だけなら処方してくれるクリニックならどこでも大丈夫です。
ではAGA専門の治療クリニックで専門の医師にみてもらう選択はどの段階でするべきなのか?

これをAGA(男性型脱毛)をみている、かなり詳しい、きとうクリニック 木藤院長が書きます。 この内容はおそらくほとんどのホームページ(ウエブサイト)には書かれていないAGA(男性型脱毛)の治療の根本になると思います。

よーーく聞いて(読んで)選択する事をおすすめします。

お金がいくらでもある方の選択とはちょっと違いますので、その点はよくご理解の上判断の材料にしてください。 普通の方はなるべくかかる金額が少ない方がよい・・・という認識でプロペシア(フィナステリド)などの選択をする場合の御一考になれば幸いです。

まず一般的なシャンプーその他では一定の効果はでません。
実際には出る場合もあるかもですが、一定の効果ではなくあくまで個人の差となります。
この点は間違いありません。  もし効果がはっきでるなら、販売側はものすごく強くその点を誇示するばずですが、その表示はありません。 つまり一定の効果には至らないのです。

一定の効果・・・として認められている検査は・・・二重盲検法という検査になります。
簡単に言うと、医師も患者さんも薬が本物か?どうか、分からない状態でお薬を使用して実際に効果があるのか? を確認する検査になります。 この検査以外は医学的だけでなく、科学的には認められません。

よくある私はこんなに効きました・・・というテレビCMが流れますが、小さな字で効果には個人差があります・・・と小さな字でこっそり書かれている事がよくあります。 というかこの文字を書かない事自体がとてもマズイ事で薬機法(以前でいう薬事法 薬や医療器具を使用するにあたる最終的な法律)に触れます。 法律違反なんですね。 これまでは違反はいい加減に放置されていたようですが、消費者庁が本気で取締りを始めたようなのでこれからは効果の記載には注意が必要になります。

薄毛だった院長が断言します。
比較的若い世代の方で、本気でハゲ・薄毛を何とかしようと思った場合は まずプロペシア(フィナステリド)を検討した方が時間と費用がおそらく一番お得になります。
ただし、ホントにAGA(男性型脱毛)なら・・・なんです。 本当にAGA(男性型脱毛)かどうかに関しては時間の経過をまって判断を正確にしないといけません。 理由は本当にAGA(男性型脱毛)なら、おそらくかなり長期に飲むようになるからです。

自分的にはハゲかかった時には薬をずっと飲むのは・・・ちょっと向いていないと思ったので、どういう髪型なら一番ハゲるときに自分が納得して、なおかつ周りの方の印象をよくできるか? という事を考えていました。 だから具体的にはまずかなり短髪にしました。 その上で薬(プロペシア(フィナステリド))の服用は自分はしないと決めたのですが、他の目的でアンチエイジングの薬を実験的に自分に使用しているとなぜか、髪が生えてきてなんとか結構若い時に近い頭髪の状態になっています。

AGA専門クリニックもいろいろあって宣伝CMがたくさんあります。 相当なお金を投じる理由は一度来院したら単価を上げる事ができるからだと思います。 AGA専門クリニックが薄毛、薄毛治療について書いている、言っている内容は決してうそではないのですが、効果に関しては医学的にすべて効果をみとめられている内容ばかりではありません。 ふつうの方が読んだり、見たりしてもまず見破る事はなかなかできない内容だと思います。

専門家がみてまずはビタミンが必要な方はよほど偏食の方だけです。
必要なビタミンを摂取したら髪が生えるなら苦労はしません。 ビタミンその他を加える事で付加価値をつけて単価を上げる方法になっています。 もちろん飲んでだめな物を処方する訳はないので、お金の余裕がある方にはどちらでも良いのでしょうけど、一か月に約2万円位の出費は普通の方にはかなり大きいはずですので、一考案です。

・プロペシアの副作用と使用上の注意点

 

まずプロペシア(フィナステリド)は男性におけるAGA(男性型脱毛)のみの適用であり、円形脱毛症や抗癌剤等による脱毛症には無効のため適用はありません。

20歳未満での安全性及び有効性は確立されていないことから、未成年に対してプロペシアの処方はできません。 臨床実験が20~50歳の男性でした。

女性に対する適用はありませんので、女性に対してプロペシアの処方はできません。

妊婦、妊娠している可能性のある女性及び授乳中の女性はプロペシアを服用しないでください。(妊娠中の女性がプロペシアを服用すると、男性胎児のの正常発育に影響を及ぼすおそれがあります。)

3ヶ月の連続投与により効果が発現する場合もありますが、効果が確認できるまで通常6ヶ月以上の連続してのプロペシア服用が必要である場合もあります。

基本的に6か月は継続内服をおこなってそれから初めて発毛の効果判定をおこなってください。発毛の効果を持続させるためにはプロペシア(フィナステリド)を継続的に服用する必要があります。

服用し続けた結果、効果があっても服用を中止すると効果は無くなり再び脱毛の症状が出現して病状は進行します。

★ 前立腺がんの検診を受ける場合は、検査を実施される医師にプロペシアを服用していることを必ず伝えてください。

(プロペシアの成分は前立腺がん検査で測定されるPSA値を約50%低下させるので、測定したPSA濃度を2倍した値を目安にして前立腺がん・前立腺肥大症の病状、程度を判断する必要があります。)

プロペシア服用中は献血をしないでください。

(献血した血液が妊婦や授乳中の女性の体内に入るのを防ぐためです。上記で記載していますが、妊娠中、発育途中のお子さんが服用すると男児の発育不全がおこりえますので厳禁です。) 1ヶ月間、プロペシアの服用をやめれば献血は大丈夫です。

副作用として性欲減退・インポテンツがあります。 国内での臨床試験では発現率は1.0%未満です。

副作用の詳細については下記の副作用の項目をご覧ください。

プロペシアの副作用について48週間の二重盲検比較試験

(患者さんも医師も偽薬と本物の薬の区別ができないような設定で薬を患者さんの投与して、その症状の改善と比較する最高検査比較法) が行われています。

この検査比較において、安全性評価対象276例中11例(4.0%)に145件の副作用(臨床検査値異常変動など)が認められました。

副作用の主な症状は性欲減退3例 (1.1%)、勃起機能不全2例 (0.7%)などです。
勃起不全などは気にし過ぎると強い不安から心因性のED・勃起不全にもなりかねませんので難しいですが、気にし過ぎはよくありません。

重大な副作用肝機能障害 頻度は不明ですが肝機能障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し必要な追加検査・処置が必要になりますので処方を受けた医療機関に必ず相談し対応してもらう事が必要です。明らかの変化は黄疸(目の白目のところが黄色くなくこと)やひどい全身倦怠感などです。

また原因不明の発熱や食欲不振なども肝機能障害に起因して発生する場合もあります。報告書では検査上の異常はほとんど肝機能障害

その他の副作用実態調査上では肝機能障害以外の報告はあまりありません。異常は精神的な状態、気分的な状態からの多く発生しえるので薬のためと断定する事は簡単ではありません。いずれにしろよくわからない時はプロペシア(フィナステリド)の処方医に確認してもらう方が無難です。

【効能・効果】に関して細かく確認します・・・

男性における男性型脱毛症の進行遅延<効能・効果に関連する使用上の注意

(1)男性における男性型脱毛症のみの適応です。他の脱毛症に対する適応はありません。
(2)臨床実験が20歳から50歳までを対象としておこなわれています。20歳未満での安全性及び有効性は確立されていません。
(3)女性に対する適応はありません。海外では閉経後女性の男性型脱毛症を対象とした12ヵ月間のプラセボ対照二重盲検比較試験(n=137)をおこない、フィナステリドの有効性は認められませんでした。

【用法・用量】

男性成人には、通常、フィナステリドとして0.2mgを 1 日 1 回経口投与する。なお、必要に応じて適宜増量できるが、 1 日 1 mgを上限とする。・・・実際問題としては現在はほとんど1mgを使用している場合がほとんどです

<用法・用量に関連する使用上の注意>

3ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もありますが、効果が確認できるまで通常 6 ヵ月の連日投与が必要である場合もあります。 そのためプロペシア(フィナステリド)の半年の継続使用を励行してそのうえで効果判定をする必要があります。

また、効果を持続させるためには継続服用が必要です。 つまり内服を中止すると脱毛がまた進行していきます。 増量による効果の増強は、確認されていません。 本剤を 6 ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の進行遅延がみられない場合には投薬を中止すること。

また、6 ヵ月以上投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の必要性について検討する必要があります。 効果があまりない場合には中止の検討も必要だということです。

【使用上の注意】です

1. 慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)肝機能障害のある患者(本剤は主に肝臓で代謝されますが、肝機能障害のある患者に投与した場合の安全性は確認されていないため)
2. 重要な基本的注意 まとめます本剤の使用に際しては、以下の情報を使用予定者に提供し納得をえる必要があります。(1)本剤を妊婦に投与すると、本剤の薬理作用(DHT低下作用)により、男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼすおそれがあります。(2)本剤を分割・粉砕しないこと。★本剤が粉砕・破損した場合、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人は取扱わないこと。本剤はコーティングされているので、割れたり砕けたりしない限り、通常の取扱いにおいて有効成分に接触することはないため、扱い注意。

3. 副作用

48週間の二重盲検比較試験において、安全性評価対象276例中4.0%(11例)に14件の副作用(臨床検査値異常変動を含む)が認められました。おもなな症状は性欲減退で約1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)でした。(1)重大な副作用1)肝機能障害(頻度は不明): 肝機能障害があらわれることがあるので、症状観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うことが要求されます。

以上を踏まえてプロペシアでの男性型脱毛症の治療において、お薬自体を28錠単位にて処方することが可能ですが、とりあえず試してみたいという方でも効果の有無を判断するためには毎日1日1回プロペシアの服用を最低でも6ヶ月以上は継続してから効果の判断をして継続するか、中止するかの判断をする必要があります。

・きとうクリニック サイト作成者  

きとう胃腸科内科クリニック

院長 木藤洋一

内科学会認定医
抗加齢医学会専門医
消化器病学会専門医
内視鏡学会専門医
ヘリコバクターピロリ感染症学会専門医
サプリメントアドバイザー資格保有

所在地 福岡県北九州市戸畑区浅生3-11-11

電話 093-871-3354

診療時間

午前
月~土 9時から12時

(多くは12時30分までですが、検診他の用事で早くなることがありますので確実なのは11時30分までに受付を済ませてください)

午後
   月 火 水  金  2時30分~5時30分受付
木・土曜 午後休診

夕方もお話が長くできない場合、公用別の仕事でクリニックを早めに出発しなければならない事がありますので、お薬だけ・・・という場合以外は少しお早めに来られる事を強くおすすめします。 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

自分も一度ハゲ(禿げ)になりかかり、落ち込んだ気持ちを経験しました。
自分はある程度自然の流れに任せる事に納得したので、アンチエイジングの薬は実験的に自分でたましていましたが、禿げの薬は飲まないように決めました。

このAGAの薬を使用するか?どうかは禿げ(ハゲ)に対する本人の考え方や、ファッションに関する関心度によって選択肢の幅がかなりあると思います。 自分は時間があまり贅沢にある状態ではなかったので、そこまで外見にはこだわろうと固執はしませんでした。

外見に全くこだわりがない・・・というのはうそですが、AGA(男性型脱毛)の薬はやめると効果がなくなり、基本的には一生飲まないといけない・・・という点が自分的にはAGAの薬は選択肢から除外する・・・という決定に導かれました。 その時はどうやったらカッコよく禿げれるか? という事に頭の中は注力していますた。 ジダンみたいに禿げれるといいな・・・と本気で思っていました。 (ジダンは知らない人もいるでしょうが、昔フランス代表のサッカーの選手でミッドフォルダーがポジションでほんとにカッコよかった選手です)

自分の事になると人間真剣になります。
ハゲの事に関して細かく、正確に調査を開始しました・・・医学的に正確に調べるという事は一般の方は当然トレーニングされていませんが、ある程度研究作業をした事がある医師はまとまなら仕込まれた技能になります。 AGA(男性型脱毛)に関しても医学的な方法を用いてかなり正確に調査をしていきました。

★AGA(男性型脱毛)の遠隔診療をはじめます。きとうクリニック 

AGA(男性型脱毛)に関してに現在は絞って、さらに薬はプロペシア(フィナステリド)に限定して・・・遠隔診療を行います。

基本的にはます初診(初めての受診)は実際に来院していただきその後、プロペシアのみで経過を診ていける方に限定する予定です。

プロペシア(フィナステリド)は血液検査では副作用はほとんど起きませんので、ある程度に検診やその他で採血を当院以外で施行している場合には検査結果のコピーをメールその他で、確認をさせていただければ その他の副作用などは問診、メールのやり取りなどで十分に確認ができるからです。

すでに他院その他でプロペシア(フィナステリド)を使用している方は やはり一度は来院していただかないといけませんが、その後は薬の配送、もしくは処方箋の郵送に関しては来院していただかなくてもシステム(現在構築中)でカード決済し、処方箋郵送(これは原本でなくてはならないので、メールにコピーを添付するという方法は法律的に認められていません)お薬の配送をおこなるものです。

システムではmasterカード visaカードがが使用でき、佐川急便が配送する予定に現在のところなっています。 このシステム自体は自院で構築しているものではなく他社のシステムを利用して使用料を支払う形で行います。

患者さん側は ただカード決済をしていただくだけとなります。

プロペシア これは正規品ですが、この薬をご希望の場合にはほぼお値段が決まっていますので他院と比べて大きなお得感はないと思いますが、

フィナステリド(プロペシアのジェネリック・お安い薬です)を希望されている場合はかなりお安くなっています。

税込で28日分 4000円としています。 処方料として1000円いただきますが、
ある程度落ち着いている場合は 28日分の5箱まで(28日分がひと箱に入っています)を配送します。 この時は処方料は2500円になります。

ネット上でいろいろな値段をみていると初月だけなら4000円以下もありますが、当院はづっと同じ値段で処方する予定ですので、おそらく一番安くなると信しています。

あとは配送料が若干かかりますが、それでも他院よりはまず安いと思います。

AGA(男性型脱毛)の遠隔診療を受けることができる条件はスマホを所有し、ある程度使用できる方でないと難しいですね。
アプリをインストールしてもらいアプリを使用して遠隔診療ソフトを介しての受診となりますので・・・

基本的には一度は来院してもらう必要がありますので、その点は重要です。

★ 他院でプロペシア(フィナステリド)を使用している方で、ある程度落ち着いている方
★ AGA(男性型脱毛)でプロペシア(フィナステリド)を使用して効果がある程度あるけど、通院しているクリニックでは28日分しかくれない・・・という場合もご自身が都合よければどうぞ・・・
★ 近くなので何かあった時にはそこに行きたい・・・でも薬は長く処方してもらえないけど仕事で忙しくてなかなかいけない・・・こういう時にも一度来院していただいておけば非常用にお薬を配送、もしくは処方箋を郵送できます。・・・処方箋を郵送すると、たぶんプロペシア(フィナステリド)の値段は高くなるのでもし当院をご利用するならお薬の配送を強くおすすめします・・・

★院長もハゲでちょっと困っていましたが、現在はかなり復活しました。
自分の場合はプロペシアでなく実験的に使用したアンチエイジングの薬が著効したのでプロペシア(フィナステリド)を使用しませんでしが・・・このアンチエイジングの薬の件は来院された場合にお聞きしたい場合はお答えしますが、お値段はかなり高いです。

もともとアンチエイジングの薬なので・・・またこの薬は適応外使用になり(本来AGAの薬ではない)ネットではご説明も許可されません。 またもし副作用が発生した場合も薬剤副作用救済処置などの対応ができません・・・なので一般的にはおすすめではありません。

全体的なアンチエイジングをとても強く希望される場合は選択肢の一つになりえますが、
副作用が起こった時が製薬会社からの保障その他がありませんので、適応はかなり厳重に行います。

少なくとも体重のコントロールができないような場合は無理です。
狭心症が起こった事がある方も厳しいです。
あと目に問題が起こる方が極めてまれにおられるようなので、眼科にも時折通院してもらう必要が発生する場合もあります。  結構面倒です。

さらに費用がかなりかかります。 薬代だけですくなく見積もっても月に1万円以上はかかります。 2万円以上の場合もあり、さらにこれに診察代が自由診療としてかかります。

月3万円はかかるのではないか? と思います。

院長・木藤(きとう)の場合はAGA(男性型脱毛)の治療として行ったのではなく、アンチエイジングの薬として実験をしてみようと思って飲んでいたら、なぜか薄毛が濃くなって復活した・・・というような状況です。 薄毛治療に効くのはほぼ間違いないのですが、全員に効くのか? はちょっとまだわかりません。 おそらく医学的にはどこにも報告されていないAGA(男性型脱毛)の新しい治療になるのでは? と自分出来には思っています。

自分は抗加齢医学会の専門医でもあります。

●AGA男性型脱毛症とプロペシア(フィナステリド)・・皮膚科学会『男性型脱毛症の診療ガイドライン』

男性型脱毛症の診療ガイドライン

日本皮膚科学会は2010年4月 『男性型脱毛症の診療ガイドライン』を発表しました。
この発表の大きな目的の一つは「科学的根拠に乏しいと思われる育毛剤」また科学的根拠が乏しい「育毛サロン」が社会的問題を起こしている事への解決の一つの目安としてだと思われます。

育毛・脱毛に関しては金銭トラブルや健康被害が多発しているのですが、恥ずかしさや後ろめたさの感情が根底にあるために、なかなか表にでてこないトラブルの解決策の指標の一つになることが大きな目的の一つと思われます。

さらにこのガイドラインは医薬品メーカーやクリニツク、ヘアサロンに不透明だった業界イメージを払拭する効果をもたらしていると思われます。

このガイドラインの大きな特徴は、医学的観点から5段階の評価に分類して述べている事です。
客観的は研究論文が考慮されて、段階の推奨度に分けられています。 発毛に関して科学的根拠に基づいて精密に分析した結果となっています。

AGA(男性型脱毛)の治療を5段階に分類

現在、この男性型脱毛症(AGA)診療ガイドラインは治療の指針として基準となり多くの病院で参考にされています。 さらには患者さん自身もAGAの治療法を選ぶときの参考にできる内容となっています。

「ガイドライン」に制定されている治療方法のなかで一番の推奨が、Aランクに分類されている治療方法となります。 Aランクの治療はは「行うよう強く勧められる」もので、医学的な研究の結果として多くの病院やクリニックなどでも積極的に使用されている診療方法です。

このAランクの診療方法としては「フィナステリド内服」があります。
商品名はプロペシアが一番有名です。

フィナステリドは薄毛に対する効果や副作用までを含めて検討した結果、男性のAGA患者に対する推奨度がAランクと判定されています。 別の治療としては、「ミノキシジル外用」による薄毛治療もガイドラインではAランクとなっています。

このAランクより推奨度がランク下になるのがBランクとなります。

「行うよう勧められる」という治療法になります。 Aランクには劣りますが、一定の信頼度があります。 このBランクに分類されている診療方法としては「自毛植毛」があります。 人口植毛は該当しません。 ご注意ください。  自分の毛を使用するため免疫反応の面からも安全が高いです。 直接自毛を植えつけるため、薄毛に対する効果も高いものとなります。
これらAランクやBランクはAGAの治療効果が比較的高く、数々の実験の結果安全性も担保されていると評価されています。

さらに効果の確実性が劣るものがBランクより下になるのが、C1です。

「行うことを考慮してもよいが、医学的には残念ながら十分な根拠がない」という評価になるものです。 C1ランクの治療方法に

「サイトプリン・ペンタデカン外用」
「塩化カルプロニウム外用」
「アデノシン外用」などとなります。

C1ランクよりさらにもうl段階下がるのがC2ランクです。

「AGAの治療として医学的な根拠がないのでお勧めではない・・」もので、治療方法としては
「セファランチン外用」などが含まれます。

さらに

C2ランクよりAGAに対する医学的効果や安全度が低いものは一番下のDランクに分類されているのです。

「行わないよう勧められる」と記載していませすが、実際には「行ってはならない」と同義です。 このランクに分類されている治療方法としては、「人工毛による植毛」があり、
また「フィナステリド内服」は女性の治療方法としてはこのDランクに属しているのです。

フィナステリド(商品名:プロペシア)は基本的に女性は避けるべき薬です。
とくに妊娠中の女性が飲んだり、触ったりしても男の子供の場合には特に大きな問題がおこる可能性が高いです。 厳重注意です・・・

それでは、医学的にお墨付きを与えられたAランクの治療法とは?

最強のAランクの治療法はAGA治療薬として、日本皮膚科学会が最高のAランクに評価しているのが「フィナステリド」と「ミノキシジル」です。
日本国内だけでなく世界各国でも評価は高く、一般に広く用いられています。
いわば、世界標準の治療法となっているといっても過言ではありません。

「フィナステリド」や「ミノキシジル」というのは薬効成分の名称で、商品名としては、
「フィナステリド」が「プロペシア」(MSD社)、「ミノキシジル」が「リアップ」(大正製薬)という商品名で売られている商品となります。

「フィナステリド」と「ミノキシジル」ですが、「フィナステリド」は内服薬として錠剤として服用し、1日1錠が基本です。
「ミノキシジル」は頭皮に薬液を塗布して使用する外用薬です。
「フィナステリド」はDHT (脱毛ホルモン) の生成を抑えることで、抜け毛を防ぐと医学的にはされています。

「ミノキシジル」は頭皮に直接塗布することで血行を促進し、発毛を促す物質を分泌させます。
日本ではミノキシジルは外用薬としてしか認可されていません。 しかし海外では内服薬として認められていいます。 どうして日本ではミノキシジルは内服が認められていないのか?
ですが、多毛症が起こる事があるためと聞いています。

多毛症・・・簡単に言うと毛むくじゃらになる・・という事です。 しかもこの発生の予想が大変むつかしく、もし多毛症が発生した場合の対応がミノキシジルの内服を中止するしかない・・のも困った事なのです。

「飲む発毛薬」フィナステリドの開発ものがたり
「フィナステリド」は本当は、AGAの治療を目的として開発したのではないんです・・・

・・・「はあっ!!」と初めて聞いた時には自分も思いました。
「フィナステリド」はもともと前立腺肥大症の治療薬として、アメリカのメルク社(現在は合併によって会社名違います)によって「プロスカー」という名称で開発研究が開始さsれました。

「プロスカー」の臨床試験の過程で、前立腺肥大症の患者さんの症状はもちろん改善されていきました。 でも投薬された患者さんの髪も増えていることがわかったんです。  さらに研究を重ねるとAGA(男性型脱毛)に効果があることが確認され育毛剤としての研究が開始されました。

「フィナステリド」の成分で注目されたのは、AGAの発症理由であるDHT(ジヒドロテストステロン)を生成する酵素のⅡ型5α リダクターゼの阻害効果でした。

★DHTは、頭髪の脱毛と前立腺の肥大に関与するホルモンで、双方の改善に効果的であることが判明したのです。

この研究実績を受け、1997年FDA(アメリカ食品医薬品局 日本の厚労省のようなところです)によって正式にAGAの治療薬として認可を受け(実は前立腺の治療薬として少し前の1992年に認可は得ています)、全世界で販売されるようになっていきます。

フィナステリドが販売される前の脱毛・発毛剤といえば患部に直接塗布するタイプのものしかなく、「飲んで毛が増える」薬の登場は画期的でした。

しかし日本での認可は大変だったようで、かなり長い道のりだったようです。
アメリカでは1997年に医薬品の認可を受けた「フィナステリド」ですが、日本では2000年から臨床試験(人で実際に効果がでるのか?確認する実験です。当然この人体実験の前に動物実験等で安全は確認されています)
被験者は24-50歳の男性で、AGAの症状が軽度から中等度までの方で実験が行われました。

1年間、毎日「フィナステリド」を飲んだ臨床試験の結果は、「0.2mg錠剤」 では54%、「1mg錠剤」では58%の被験者に、「著明改善」「中等度改善」「軽度改善」の効果があらわれました。効果が見られず「不変」と判定された被験者は、両錠剤ともに約40%、抜け毛が軽度以上「進行」した人は5%以下でした。

今医学的な薬などの有効性の判断は 「二重盲検法」 という方法で検査されます。 これは偽薬を作成して医師も患者さんもどちらが本当の薬か?わからないようにして飲んでもらって効果の判定を行う方法です。

この実験で偽薬を飲んだグループでは、72%が「不変」、22%が軽度以上の「進行」と判定されました。 これは日本国内での臨床試験の数値ですが、アメリカやヨーロッパでも同様の結果が得られています。

臨床試験の結果を受けて、すぐに認可されると思ったのですが、そうはうまくいかずおそらく厚労省でしょう「薄毛は生命や健康を害さないため医薬品に該当しない」「安全性を担保する流通販売規定がない」という理由で時間がかかり医薬品認定や流通を担当する製薬会社が確定するまで長い歳月がかかりました。

2005年に厚労省の認可がでてその2年後の2007年から全国の医療機関で処方され、「プロペシア」という商品名で販売されるようになったというわけです。

ちなみに、アメリカでは1mg錠剤のみが販売されていますが、 アメリカやヨーロッパでの臨床試験では0・2mg錠剤の効果はほとんど認められなかったのですが、日本では1mg錠剤と変わらない効果があったため、日本では0.2mgも販売されてはいます。でも1mgの方が売れています。

日本人が欧米人に比べて体格が小さかったり、また人種的なものや生活習慣などと関係があるのかもしれません。

ところで「プロペシア」を1年以上続けた方がさらにどのようになっていくのか? は実験が行われています。 延長試験が行われ、服用後2年で68%、3年後には78%と、改善例が10ポイントずつ増えていっています。
つまり 3年間飲み続ければ、約80%の人の髪の毛が増加するという事です。

また、3年間服用した被験者の98%に、AGAの「進行」がみられなかったことから、飲むだけで薄毛の進行を食い止めることができるということがはっきりと記されたのです。

「フイナステリド」はなぜ効くのか

なぜ、「フィナステリド」はAGA(男性型脱毛)に効果があるのでしょうか?  ここでもういちど簡単にまとめておきます。

男性ホルモンの一種であるテストステロンの多くは睾丸でつくられ、「5α リダクターゼ」は毛髪の毛乳頭と皮脂腺にそれぞれ存在しています。

このうち、皮脂腺にあるのがⅠ型の5α リダクターゼで、毛乳頭に存在しているのがⅡ型の5α リダクターゼです。 抜け毛に結びつくジヒドロテストステロン(DHT) の生産に関わっているのはⅡ型の5α リダクターゼです。

睾丸でつくられたテストステロンは血液を通じて頭髪の毛乳頭まで到達します。
そこで、酵素であるⅡ型5α リダクターゼと結合してDHTとなって、毛包をゆがんで小さくさせヘアサイクルの短縮化を引き起こすのです。 これが脱毛の大きな原因になります。

毛乳頭は毛母細胞の中心にあり、毛細血管から送られてきた栄養分を毛母細胞に受け渡すと同時に、毛母細胞にいくつもの信号を送り、細胞分裂を促し毛髪を成長させる役割を担っています。

つまり、毛髪の成長に最も重大な働きをする毛乳頭ですが、ここにその働きを阻害するDHTがあることが、いわゆる「悪の根源」だったのです。

この状況から髪の毛を救済するには、テストステロンとⅡ型5α リダクターゼの結合を阻止し、DHTの生産を抑制すればヘアサイクルは復活、回復します。  「フィナステリド」は、DHTがつくりだされるきっかけとなる5α リダクターゼに働きかけて、DHTの生成を阻害するのです。 血中のDHTのレベルを下げることがで結果的に脱毛が抑制されて発毛がうながされてくるわけです。

 

薄毛になってそれほど時聞が経過していなければ、毛根が生き残っている可能性も高くなります。 のむなら早く・・・です。

「フィナステリド」を服用すればヘアサイクルの改善も十分期待できるでしょう。ただし、ここで注意しておきたいのは、「フィナステリド」といえども万全ではないということです。    薬の効果は人それぞれ違います。

よく効くといわれるかぜ薬でも、効く人とそうでない人がいるのと同じです。 また、効いた人でも「1年で生えてくると思っていたけど、2年近くかかってしまった」と不満をもっ人もいるでしょう。 「どうやら薄毛は進行していないようだけど、髪の毛が一向に生えてこない」と感じている人もいるかもしれません。

また、海外のデータなどでは50歳以上の人でも「フィナステリド」の効果はある程度実証されていますが、年齢が高くなればなるほど、有効性は劣ってくるようです。  50歳以上になると発毛の効果は下がるようですが、薄毛の進行は抑えられます。
飲むならばなるべく早く飲み始めるに越したことはないのです。

フィナステリド」の副作用は?

「フィナステリド」は、AGAを改善するという効能以外にも薬として優れています。 それは、副作用が軽微であるということです。  「副作用」と聞くと、なんだか怖いイメージをもってしまいますが、実はどんな薬にも、多かれ少なかれ副作用があります。かぜ薬を飲んだら眠くなるという話をよく聞きますが、それも副作用のひとつです。

ところが、「フィナステリド」の臨床試験では、国内外を合わせ深刻な副作用は報告されていません。厚生労働省が、医薬品特例として医師の処方なしでも海外からの医薬品の入手を認めているのは、副作用の心配がないためです。
とはいえ、「フィナステリド」が認可されて印年が経過し、薬によると思われる副作用がいくつか報告されるようになりました。

次にいくつか紹介しますが、もちろん深刻ではない副作用だということがお分かりいただけると思います。

《性欲減退》
「フィナステリド」は男性ホルモンを抑制する働きがありますが、その副作用として性欲減退があります。ただその発症率は2%以下で、100人中2人いるかいないかです。かなり少ない頻度だと思います。
しかも性欲の減退は多分に精神的なものがあるため、一概に薬のせいだとは決めつけられません。 統計学的な数値としてもそれほど大きくはなく、副作用の発症率としては軽微なものとなります。

《男性機能の低下》
男性機能の低下、すなわち勃起不全ですが、これも発症率は非常に低いのが特徴です。 前項の性欲減退よりもさらに低く、1.5%未満です。性欲減退と同じように、男性機能の低下には精神的要因も密接に関与しており、勃起しないのは薬を飲んだからと思い込むことで、よけいに勃起不全の症状が出ることがあります。

《胎児への影響》
妊娠中の女性が「フィナステリド」を服用すると、胎児に悪影響が出る危険性が指摘されています。 女性はもともと男性ホルモンが少ない状態でバランスをとっているのですが、「フィナステリド」を服用することで少ない男性ホルモンがさらに減少し、体のホルモンバランスが崩れてしまうからです。具体的には男児の男性器の発達に問題が生じえます。(可能性が高くなるという意味です)

《うつ症状》
「フィナステリド」の副作用として、1%ほどと非常に少ないのですが、うつ症状がみられることが報告されています。 男性ホルモンにはやる気の向上や行動力を活発化させる働きがあるので、ホルモンが減少することによって気分が沈んだりすることもあります。  服用中の気分の変化には注意することが必要です。

あとは、副作用ではないのですが、「フィナステリド」の効果として、前立腺にのみ存在する糖タンパクである「PSA」の値が下がってしまうことが挙げられます。

PSAは前立腺ガンの腫瘍マーカーとして用いられますので、その数値が高くなれば前立腺ガンの疑いが高いという判定が下されます。 前立腺肥大症でもPSAは高くなるのですが、高PSA値ではかなりの頻度で前立腺がんの可能性が高くなるので精密検査をするか?どうかの判断基準となっています。

もし初期の前立腺ガンにかかっている状態で「フィナステリド」を服用すると、PSA値は増加せずに低いままなので、前立腺ガンの兆候を見落としてしまうことがあるのです。 できれば治療を始める前にPSA値を確認した方がよいので注意が必要です。